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雨のち晴れ

ミスチルで綴るみつこの日記です。

ミスチルが主題歌のドラマ

2006年06月19日 | ミスチル
「アンティーク西洋骨董洋菓子店」


3年前のフジテレビで月曜9時枠放送のドラマです。

ミスチルが主題歌のみならず音楽全般担当している。


当時もテレビで見てたけど、内容があまり面白いと思えず、しかもタッキーや藤木直人っていかにも視聴率取れそうなキャストになんとなく抵抗もあって、それほどはまっていなかった。


病棟のスタッフが実は結構ミスチル好きで、「アンティーク」のDVDボックスを持っていて貸してくれた。



ドラマはこんなナレーションから幕を開ける。



 人は何でケーキを見ると
 幸せそうな顔になるんだろう。
 
 人は何でいいことがあるとケーキを買うんだろう。
 
 人は何でケーキっていうと
 幸せなことを思い浮かべるんだろう。
 
 不思議だよね…。
 でもなんか…なんかいいよね、ケーキって…。



ミスチルにもケーキをネタにした歌詞がいくつかある。



  捨てるのに胸が痛んで
  とっておいたケーキを
  結局腐らせて捨てる
  分かってる 期限付きなんだろう
  大抵は何でも 
  永遠が聞いて呆れる
  (『Worlds end』作詞:Kazutoshi Sakurai)

 
  ショートケーキで例えるのなら
  イチゴだけ最後に食べるタイプで
  口に入れる手前で落として捨てた夢も
  いっぱいござるよ
  (『その向こうへ行こう』作詞:桜井和寿)




ミスチルの音楽
とろけそうなケーキ
深みのある小道具
ドラマの中の微妙な間…


内容よりもそういうものを楽しんでみればいいと思う。



ミスチルってメッセージ性が強いから、ドラマの挿入歌にするにはちょっと色が強いのかもしれない。
全体の音の割合はボーカルが強いし。

だから前奏でいい感じでドラマに組み込まれていても、桜井さんの歌が聞こえてくるとそっちが気になっちゃう(笑)



これまでミスチルが主題歌を歌ってきた作品。
「同窓会」 『CROSS ROAD』
「若者のすべて」 『Tommorow never knows』
「ピュア」 『名もなき詩』
「きらきらひかる」 『ニシエヒガシエ』
「恋のバカンス」 『Everything(It's you)』
「バスストップ」 『NOT FOUND』
「アンティーク~西洋骨董洋菓子店」 『youthful days』
「オレンジデイズ」 『Sign』

ほかにもあったかもしれませんが…。
この中ではドラマとしては「きらきらひかる」が好き。
あとはう~ん…。

ドラマの当たりがいいのはドリカムかなぁ(笑)


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