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女性暴行容疑で35歳男逮捕=侵入し「追われている」-警視庁(時事通信)

2010-03-09 05:59:40 | 日記
 マンション室内に侵入し、女性に暴行したとして、警視庁捜査1課などは2日、強姦(ごうかん)容疑などで、東京都練馬区上石神井、アルバイト大坂太一容疑者(35)を逮捕した。同課によると、容疑を否認しているという。
 逮捕容疑は先月16日午前4時ごろ、同区の20代の女性会社員のマンション室内に玄関から侵入し、タオルで女性の両手を縛り暴行した疑い。
 同課によると、同容疑者は侵入に気付いた女性に「追われている。仲間から連絡あるまで居させて」などと話した後、態度を急変。「組織に言えばおまえなんかどうにでもなる」と女性を脅した。 

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適正飲酒とは?体育会系学生にセミナー(読売新聞)

2010-03-07 20:14:34 | 日記
 大学生が飲酒する機会が増える卒業シーズンを前に、関西学院大(兵庫県西宮市)の体育会に所属する学生らが、正しい飲酒方法や酒にまつわる知識を学ぶ「適正飲酒セミナー」が西宮市津門大塚町のアサヒビール西宮工場で開かれた。

 酒の怖さなどを知り、マナー向上につなげてもらおうと体育会学生本部が昨年から実施。今年はアメリカンフットボール、サッカー、バスケットボールなど42部の主将や主務ら約130人が6回に分かれて受講した。

 同社社員が、アルコールの代謝メカニズムから、どのような人が酒に強いかや、イッキ飲みや未成年の飲酒が身体に与える悪影響などを説明した。

 続いて西宮市消防局職員が、酔った際の救護法を指導。学生たちは移動させやすいように毛布を斜めにくるんだり、嘔吐(おうと)による窒息を防ぐため、横に体を倒す方法を体験するなどした。

 アメリカンフットボール部主将の平沢徹さん(21)は「日本人は酒に弱い体質の人が多いことがよく分かった。飲酒の際には、強制しないように気をつけたい」と話していた。

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勤務医の処遇改善を要望-日産婦学会(医療介護CBニュース)

2010-03-06 02:36:27 | 日記
 日本産科婦人科学会は3月4日付で、「産婦人科医の負担軽減と処遇の改善に関するお願い」と題する文書を、同学会の約750の卒後研修指導施設の病院管理責任者にあてて送付した。

 文書では、大多数の病院で産婦人科勤務医が小人数で過剰かつ過酷な診療に従事しており、その勤務実態が放置されてきたことが、産婦人科をはじめとする勤務条件の厳しい諸診療科の医師不足の重大な原因の一つと指摘。来年度診療報酬改定では「病院勤務医の負担軽減」が主要課題の一つになっているとして、今回の改定を機会に勤務医の勤務環境や処遇の改善に対応するよう求めている。

 その上で、▽勤務医の勤務状況を具体的に把握する▽勤務医の勤務状況を正当に評価し処遇する。特に、時間外勤務・拘束に対しては適正な手当を支給する▽勤務医の勤務時間・拘束時間の短縮のための方策を講じる▽「ハイリスク妊娠・分娩管理加算」は、現場で過重勤務を余儀なくされている産婦人科医への処遇改善に資する用途に用いる―の4点を強く要望した。


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有料化で犬猫引き取り半減、安易な手放しに歯止め(読売新聞)

2010-03-04 08:50:31 | 日記
 栃木県と宇都宮市が、犬や猫の引き取りを昨年6月から有料にしたところ、12月まで半年間の引き取り数が、前年同期に比べて大幅に減少したことがわかった。

 県生活衛生課は「有料化によって、飼い主が安易に動物を手放すことに一定の歯止め効果があったのではないか」とみている。

 犬や猫の引き取りは、「飼い主に責任を持って飼い続けることを促したい」として昨年6月から有料化された。成犬、成猫が1匹3000円、子犬、子猫が600円の引取料を徴収している。県や同市によると、有料化した昨年6~12月の半年間に引き取った犬、猫の数は1238匹で、前年同期(2235匹)に比べて45%減少した。

 引き取られた犬、猫は、原則としてすべて殺処分となる。県動物愛護指導センター(宇都宮市)では、引き取り希望者がほかの飼い主を探すなど、引き取りを避けるよう努力したか確認したうえで、最後の手段として引き取っている。「かみつく癖が直らないから」という理由だけで引き取りを希望した飼い主に、同センターが専門家に調教を依頼するよう提案し、引き取りを回避したこともあるという。同センターは「飼い主は、家庭環境や自分の性格を十分考え、飼い続ける覚悟を持った上で、動物を飼い始めるようにしてほしい」と呼びかけている。

 一方、県と宇都宮市で08年度、迷い犬や捨て犬の捕獲数は2206匹で、このうち飼い主に返されたのは12%にあたる272匹にとどまった。保護期間(4日間)を過ぎた犬は殺処分となる。同センターは、子犬の譲渡会や犬のしつけ教室などで参加者に対し、犬を係留しておくことや、飼い主の連絡先がわかるように個体識別マイクロチップを犬の体に埋め込むことなどを勧めている。

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<郵便不正>元係長「再逮捕を恐れ」被告関与と供述(毎日新聞)

2010-03-03 01:51:19 | 日記
 郵便不正事件で、偽証明書作成に関与したとして虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)の第9回公判は25日午後も大阪地裁で証人尋問が続いた。偽証明書を作成したとされる元係長、上村勉被告(40)は取り調べ時に検事から別の公文書偽造での再逮捕をちらつかされたことを明かし、村木被告関与を認めた理由について「再逮捕を繰り返されるのが嫌だった。心理的に圧迫されていた」と述べた。

 公判では、拘置中に上村被告が取り調べ状況を記録した「被疑者ノート」の内容を弁護側が読み上げた。それによると、07~08年ごろ、別の部署でも厚労相の公印を使った公文書偽造を3回したことを取り調べられ、検事から村木被告の関与を認めなければ再逮捕するとちらつかされたという。

 また、この日の上村被告の証言によると、取り調べの際、検事から「あなたが証明書を村木被告に渡すところを見た人がいる」と言われたという。上村被告は法廷で「私の記憶とは違うが、早く保釈されたい一心で(村木被告の関与を)認めてしまった。村木被告には申し訳なかった」と述べた。【日野行介】

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