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タイム東広島店Blog

タイム東広島店のルアー担当が、入荷情報、お買い得品、釣果情報等を皆様へお知らせする為のブログです。

お勧めのジャークベイト。

2007年04月15日 | Weblog
最近になってメディアでもかなり取り上げられているジャークベイト。
以前から発売されていましたが、今年は各メーカーから続々リリースします。
という訳で今回は各メーカーの代表的ジャークベイトを解説します。

①メガバス:VISION 95
さて、始めのルアーはQGOです。
このルアーは皆さんご存知でしょうが、ジャークベイトではありません。w
しかしただ単に解説書通りの使い方をここに書くと面白くないので、僕自身がよく釣れると思う使い方を解説します。
ズバリ「ポーズ無しの連続トゥイッチ」です。
ポーズ無し、とありますが実際はほんの一瞬ポーズします。
この一瞬の静止時に起こる『ブルブル!』と身悶えする動きでバスのスイッチを入れるように使うと釣れます。

②イマカツ:ワインドキラービル
これはイマカツから今年デビューしたジョイントタイプのシャッドです。
潜行深度はスーパーキラービルよりも浅く、1~1.5mダイバーで、連続トウィッチによる三段跳び&ロングポーズで活性の低いバスに口を使わせます。
去年はスーキラで40アップを結構上げたので今年も十分期待できますよ。

③エバーグリーン:M-1インスパイアミノー
懐かしきインスパイアルアーシリーズ第一弾のプラグがこのN-1ミノーです。
このミノーの特筆すべき点はズバリ、キレのある横っ飛びダートです。
C.B.Sによるアンバランスなウェイト設計で、ランダムジャークをすると本物のベイトが逃げ惑う様に見え、あっという間にバスのスイッチを入れてしまうのです。
更にインサートプレートが内臓されている為、強烈なフラッシングで遠くにいる魚へも確実にアピールしてくれます。

④ジャッカル:スカッドミノー80
釣れるミノーの代名詞とされる『ラッキークラフト:ビーフリーズ』の生みの親である加藤誠司プロが久々にベーシックミノーを作りました。
様々な点で初心者に扱い易く、よく釣れるミノープラグの代表的存在です。
ミノーには珍しく、よく水を動かしてくれる為濁ったエリアでも有効でしょう。

⑤エバーグリーン:サイドステップ
今週新発売となったサイドステップです。
このルアーは『ミノー』ではありません。本当の意味を持った『ジャークベイト』です。
ジャークする事だけに的を絞った設計で、使い手を選びますが絶対的な爆発力を持っています。
スカパー釣りビジョンで放送中の『BIG BITE』でも菊元プロがそれを証明しています。
初回入荷分は完売しましたが近日再入荷予定ですのでこまめにチェックしてくださいね。

⑥メガバス:VISION 110
ワンテンといえばあまり無い『三次元の動きをするジャークベイト』です。
只今全米で大ブームとなっているみたいです。それだけ信頼されているルアーなんでしょうね。
重心移動システムに鬼の三本針システムで恐るべきキャッチ率を誇るジャークベイトです。
スローライジング設計で常に動かし続ける事で威力を発揮する事をお忘れなく。

⑦エバーグリーン:モード フェイス
こちらも先週発売となった清水モリゾープロ開発の新ジャークベイトです。
ワンテンと同じ様なルアーですが、リップの長さもボディシェイプも全く違います。
特にこのロングリップは潜行の為ではなく、障害物回避性能を高める為にわざと長くしているのです。
アクションはワンテンに比べると若干ワイドで、より遠くから魚を呼び寄せる事が出来ます。

⑧エバーグリーン:スーパースレッジ
『元祖三段跳び』を実現させた小さなジャークベイト、それがスースレです。
クランク等のファーストムービングルアーに反応しにくく、ワーム等のスローな釣りにするとショートバイトが多発する、といった状況ならまずコイツが必要です。
ワーム的なアクションをさせ、且つワームにはないショートバイトを確実に捕る為のトリプルリアフックでキャッチ率がグンとアップします。


さて、ジャークベイト特集、いかがだったでしょうか?
まだまだ語り尽くせない感じもありますがそれぞれのジャークベイトの魅力が分かってもらえたと思います。
最後に、ジャークベイトとは『ショートバイトが多いルアー』である事を覚えておいて下さい。
そのショートバイトを確実に捕るには、フックを常にピンピンに磨いでおかないといけません。
なので心配な方は研磨石を購入される事をお勧めします。
それではまた。

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