真衣のブログ

たまに入院しますが前向きに生きてます(╹◡╹)♡

祇園精舎の鐘の音

2023-09-15 16:06:00 | 日記

祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ
ひとへに風の前の塵に同じ。 

鎌倉時代初期に書かれた
平家物語(治承物語)の最初の出だし

源平合戦と言えば
源氏と平氏が赤幡と白旗に分かれて
戦ったイメージなんだけど

実は源氏の中にも平家の人達がいたし
代表は北条家だよね

また、源氏も一枚岩ではなかったけど
ともあれ平家一門の集団的な戦闘も
この壇ノ浦の戦いで終わり
九州や四国、東北などに
落ち延びて行き
ひっそりと生き延びて
平家落人村を作り生き延びて
今日まで続いてる人達も居るんだよ😁

没落して行く貴族と
新たに台頭した武士達の
人間模様
源氏と平家の権力争い

どのように平家が滅んで行くか
ま〜源氏目線で書いてる一面は
あるんだけど

源氏もこの後平穏でなく
源平政権交代思想が出来て

後の政権(権力者)を見て見ると
平清盛から源頼朝
平氏から源氏

源頼朝の後は、平氏の北条氏
北条氏を滅ぼしたのが
源氏の足利尊氏

足利氏から平氏の織田信長
明智光秀は源氏

豊臣秀吉は平氏
徳川家康は源氏

永遠のライバルが源氏と平氏なら

ロミオとジュリエットみたいな
悲恋があるんだよね

壇ノ浦の戦いで滅びた平家
討ち死にする者
壇ノ浦の波間に身を投じる者

また、戦場から落ち延びる者
九州や四国には
落人達が山間部などに
隠れ澄んだ落人村は沢山あり

高千穂の山奥の
秋元神社のある秋元地区も
平家の落人村なんだよ

源氏は平氏の落人を
厳しく追い詰め
禍根が残らないように
攻め殺す方針で逃げる落人も
厳しい山間部に逃げ

その追い詰める武将と
平清盛の末孫の平家の姫との
悲恋の話しの舞台が

日本三大秘境の宮崎県と熊本県の
境にある椎葉村 




日本のマチュピチュと言われて
現在は町と言うより
集落かな学校とかもあるんだけどね

椎葉には平清盛の孫娘と
そのお付きの女官や護衛の武士達が
落ち延びて来て
その落人達を源頼朝の命で追ってきた
源氏の那須大八郎宗久の悲恋の物語

このブログは長くなるので
続くにしておくね(^◇^)

真衣


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