旅行3日目は、自宅に向かって一直線。
てな事は無く、途中にある青森の鶴田の『鶴の舞橋』と『鶴田わんわん王国』に寄りました。
わんわん王国には何度か行った事はあるけど、目と鼻の先の鶴の舞橋には行った事がありませんでした。
ここは、またしてもまりんの苦手な木製の橋。
最初は普通に歩いていましたよ。
でも、途中で「ハッ!」と気付くまりん。
こうなると、もうテコでも動きません。
「どれ、抱っこしてあげる」とecoが言いますが、パパは「甘やかすな!」と、言います。
パパはスパルタ教育なんです。
みんな、『優しいパパさんね』っていうけど、ホントは厳しいパパなんですよ。
eco 「でも、チョット抱っこしてあげると後は普通に歩くから」
パパ 「まりん、おいで、抱っこ抱っこ」
スパルタパパは何所へやら、猫撫で声でまりんを抱っこしましたよ。
ほんの少し抱っこしてあげただけで、ほらこの通り。
普通に戻ります。
まりんは木製の橋や階段を見ると甘えたくなる性分なんでしょうかね(笑)
時には甘やかしてあげるのも必要よね。
お次は、わんわん王国。
柴犬のやまと君が遊んでました。
そ~っと、やまと君に近づくもも。
ラッキーはもちろん、いつものように上手に挨拶してましたよ。
さて、ランなんだから、走れ。
って、言っても、いつも草ばかり食べてるラッキーとまりん。
ももは呆れていましたよ。
って言うか、もものお好みの草が無いのよね。
ラッキーとまりんは細くて長い草がお好みだけど、ももは平べったい草が好きなのよね。
ひとしきり、草を堪能した後は
ムムッ、何です?ラッキー、その腰つきは
まさか、やまと君に乗ろうとしてるんでは・・・・。
止めときなさい、ラッキーに敵う相手では無いですよ。
なんだ、ヒソヒソ話ですか。
しかも、あんな事言ってるし。
初日の、『なにげに他所の人と一緒に帰る作戦』に失敗し、2日目の『今日、ボクはお嫁に行きます作戦』にも失敗し、そして今度は『今夜泊めてくれる?作戦』ですか。
そんなに他所の子になりたいのか?
だったら、勝手にしやがれ。
な~んてね、実はラッキー、これでも真剣にやまと君に乗ってるつもりなんです。
やまと君は優しい子で、嫌がりもせず怒りもせず、じっとラッキーの好きなようにさせてくれましたよ。
でも、背丈の違いからヒソヒソ話してるようにか見えない。
で、ecoが適当にアテレコしときました。
大人しいやまと君はランに居る間、一度も吠えたり唸ったりしませんでした。本当に優しい子なんですね。
さて、そろそろ家路につくことにしましょう。
まりんは相変わらず身を乗り出して箱乗りです。
危ないったら・・・・・。
ももくらいなら安心して見てられるのになぁ。
比べてみたらこの違い。
ん~、さすが不良娘。
そうそう、最終日も温泉に入るのは忘れてませんよ。
青森市内の温泉でほっこりして来ました。
これにて、3連休の報告終了。
長い事お付き合い頂いてありがとうございました。