2016年8月25日 5:00 ルーシェ永眠 享年11歳4か月
-----------------------------------------------------------------------------------------
8月中旬
食欲がなくなり手から与えると少し食べる程度。
水を飲む量も減っている。
元気はあるが、散歩ではさすがに体力低下がみられ走ることは少なくなる。
8月20日
陰部から少量の膿を確認。 子宮蓄膿症か?
たた、多飲多尿にならず逆に水を飲む量が減る。
8月23日
病院に行く。 予想通り子宮蓄膿症と診断。
即日手術のため入院。
ただし、血液検査の結果が悪い、悪すぎる。
まず腎機能が悪いため麻酔覚醒が怖い。
あらゆる数値が正常値を超える。
エコーで乳腺腫瘍らしきものを一つ発見、
ただし今回はスルーすることに。
8月23日 18:00
手術。子宮全摘。
終了後、仕事場に電話。
心配してた麻酔覚醒もスムーズに行われたと。 一安心。
8月24日 09:00
病院に行くとICUにてグッタリ。
目だけはこっちをキョロキョロ。
シッポも元気ないが少しピョコピョコと。
8月24日 13:00
容体が芳しくない。
DIC(播種性血管内凝固障害)の疑い。
諦めて連れて帰るか、病院で手を尽くして奇跡を取るか相談。
8月24日 18:00
仕事場に病院から電話。
DICと思われるため危険な状態であると。
抗血栓療法としてヘパリン投与など。
予想はしてたが・・・
仕事が終わるのが深夜のため朝一にしか行けない。
持ってくれれば・・・
8月25日 05:00頃
病院から電話が掛かってくる。
ドクターの飼い犬の血液型と一致してたため3時頃に輸血の準備をした時には息はあったが、 5時ごろに亡くなってるのを確認したと・・・
8月25日 09:00
病院に引き取りに行く。
病院に入ると受付看護師が顔を見るとすぐに「お待ち下い」と走り出す。
診療室に入ると担当ドクターが終始頭を下げ「すみません」と・・
大きな段ボール箱が持って来られる。
中をみると、全身綺麗にされ、爪も綺麗にカットされ、汚れが無い状態のルーシェが寝ている。
横に線香が2本置かれ、寝ているのでは無いと実感する。
触れると四肢に少し硬直が見られるが、ただ寝てるだけのような
点滴の跡にだけ少し毛が赤く染まっていた。
帰ろう。疲れたろ。家に帰ろう。
-----------------------------------------------------------------------------------------
お気に入りのパソコンの椅子でおやすみ。
よく椅子の取り合いをしたけど、今日一日は貸してやるよ。
-----------------------------------------------------------------------------------------
8月26日 9:00
葬儀社が喪服で来る。
人間の葬儀屋と変わらない対応に少し驚くが 軽トラの荷台にある火葬炉に寝かせる。
マンションのため駐車場で稼働させるわけにもいかず、移動して稼働させることとなる。
火葬の立ち合いはせず部屋で待つことに。
1時間弱で葬儀社が小さな骨壷と花を持ってくる。
骨壷が熱い。
今日はルーシェの大好きだった青空だよ!
-----------------------------------------------------------------------------------------
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます