大切な命

シュウの体重が減っていました。。。

これって喜びたいんですがどうなんだろう～？

病気になる前の体重は7.35㌔でした。

それが徐々に減ってきて、月曜日に病院で計ったら6.95㌔に！！

シュウが6㌔台っていつの事だったか覚えがないぐらいですっ。

ステロイドの副作用で太るとは聞いたけど、痩せるとは聞いてないわ。

 

単純に喜んでいいのーーー？？？

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

 

先日からお話しているせなちゃんですが・・・

昨日、急遽６度目の手術になりました。

昨日の手術は今までの５度の手術で使われた吸収糸の全摘出。

胸から腹部への皮膚移植。そしてそれに伴いオチンチンを取りお腹を

平らにする手術・・・

 

急遽手術になったと聞き、大きな手術になるであろうと思っていましたので

昨日はずっとずっと手術が無事に終わるのを祈っておりました。

夕方無事に終わったとの連絡をいただきホッとしました。

 

せなちゃんの傷は50針も縫ってあるそうです・・・

どうしてこんな事が・・・と涙が出て仕方ありませんでした。

 

小さな小さな体で頑張ってるせなちゃん。。。

そして一緒に頑張ってる飼い主ののんさんのお気持ちは私なんかより

ずっとずっと辛いものだと思います。

今までたくさんの決断をされるのには相当な葛藤があったと思います。

 

のんさんが　　もうこんな思いをするワンちゃんを出してはいけない！！　と

強く強く願っています。

　私も同じ気持ちです。こんなに辛い思いをさせたくないです。

 

私たち人間がちゃんと考えていかなくてはこの病気はなくなりません！！

 

絹糸　について学会でも取り上げられてるようです。

一日も早くこの絹糸が廃止されることを望みます。

 

 

    いつもいつも病気について書いています。きっとクドイと思うのですが・・・（笑）

でも、一人でも多くの飼い主さんにこの絹糸について知っていただきたいのです。

去勢・避妊手術は多くのワンたちが経験することだと思います。

この病気について知っていれば手術の際にどの糸が使われるのか

聞くことができると思います。

去勢・避妊手術の際のリスクの説明のとき、糸のリスクまでお話をされる病院は

少ないと思います。そして獣医師の中にも知らない方がみえるのも現実です。

どうか頭の片隅にでも置いてやってください。

 

前にも一度載せましたが・・・この病気で亡くなったトトちゃんの飼い主さんのととまま

さんからのバトンです。よろしければ回してください。。。

 

糸の危険性知ってください。

あまり知られていることではありませんが、去勢、避妊手術では体の中に糸を残します。
内臓に近いところに異物を残すんです。
溶ける糸を使っていると思われると思いますが、「絹糸」を使う病院もまだまだ多いのです。
この「絹糸」とても危険です。この「絹糸」を使うことによって起こる病気があります。
もちろん、手術うけたみんなにおこるわけではありませんが、特にダックス、といってもダックスだけにおこるわけではありません。
縫合糸肉芽腫または脂肪織炎といって、体の脂肪が壊死したり、糸のまわりに肉芽腫が出来、内臓にとても悪い影響を及ぼします。
もちろん、避妊去勢手術が悪いことではありません。乱繁殖の防止、もちろん、病気の防止にもつながります。
ただ、この危険性も知っていて欲しいのです。
そして、手術を受ける際、先生とよく話し合ってください。
「絹糸」を使うといわれたら、それは一番アレルギー反応が少ない糸に変えてもらってください。
ただ、この病気、「絹糸」だけで起こるわけではありません。稀に溶ける糸でもアレルギーになる子もいます。
それでも「絹糸」の危険性はかなりものですので、一番安全な糸を使うように獣医さんにお願いしてください。
この病気によって命を落とした子もいます。その子たちのためにも、糸の危険性知っておいてください。そして、この病気になる子がいなくなる日を心より願っています。

 

月曜日の病院でシュウと付き人ミュウ

 ワンたちが幸せに暮らせますように