アジア専門・ロングステイヤーのメモ帳

アジアでの日々の出来事をメモってます。

マックン登場!

2011-03-27 | マカオ

2011年1月13日(木)

マカオ6回目

19:00頃ハードロックカジノに行くが、1卓しかあいておらず、順番待ち。順番待ちの間、食事中のスウェーデン人と話をする。ポーカープロで、2年前から珠海で兄弟と1ヶ月2800元のアパートを借りて、住んでいるらしい。中国は、スーパーセーフだと言っていた。旧正月は、バカラプレイヤーがポーカーをやるらしく、昨年は、5日間で、60万円稼いだらしい。

19:50プレイ開始。プレイヤー8人、500HKDバイイン。右隣に、スウェーデン人。ブラフばかりしている。正面になかなか強いファランが座っている。こっちは、コツコツとポットをとって、チップを増やす。

20:40 AAが入る。プリフロップで左のファランに150レイズされ、500リレイズすると、ファラン、オールイン。コールし、無難に勝つ。ファランのハンドはわからず。左のファランは、アグレッシブで、すぐにレイズするが、そんなに強くはない。負けているようだ。これで、+2000以上となる。珍しく、最初から運が良い。

21:10 AQにて、プリフロップ誰もレイズせず。200レイズすると、何人かコールし、右のスウェーデン人いきなり600リレイズ。???。最初はコールのみだったのに、いったいなんなんだろう?彼はミドルポジションだが、また、ブラフなのか?とりあえず、600コールする。フロップで、当たらず。スウェーデン人、オールイン!。???。ブラフなのか?考えた末、コール。Aがハートなので、ハートが3枚出ており、フラッシュドローもある。リバーで引ければ、勝てるだろう。しかし、リバーで引けず。スウェーデン人、オープン。なんと、「AK」であった!オールイン負けてしまい、すってんてんになる。-500だけど。

おそるべし、AQ。はまり手である。せっかく、珍しく、順調に勝ってたのに、また最初からやり直しとなる。とほほ。でも、何時間もプレイして、最後の最後ですってんてんになるよりは、マシなのか?

その後は、まったく良い手が来ず、チップが増えない。スウェーデン人は、上手いファランとQQで、オールイン対決となり、勝利して、さらにチップを増やし、勝ち逃げ?して、去って行った。それにしても、マカオでは、オールインで大勝したあと、勝ち逃げするのが多い。カンボジアでは、かなりひんしゅくを買い、次回プレイするのが難しくなるかも。マカオのカジノは、いろいろな面でゆるい。何語しゃべりまくっても、かまわないし。

その後も、こっちは、ショートスタックのオールインが負け、さらに500バイイン。このまま負け街道となるのか? 

23:00 結局、負けを取り返せず、プレイヤーが次々減り、ついにはおひらきになってしまう。-550HKD。マカオ戦、初めてのマイナス。

その後、カジノの抽選で、マッチプレイバウチャー50ドルが当たり、バカラをやる。CODは、時期でいろいろプロモーションをやっているので、抽選券などは、要チェックだ。会員証を作るのは必須だが、ポイントがないとマッチプレイバウチャーがもらえない。2ポイントと引き換えになる。マッチプレイバウチャーは、バカラのプレイヤーにしか賭けることができず。しかも、その日の24時まで、当たった本人が使わないとならない。150ドルのチップと一緒に、200ドルテーブルで、誰も賭けないのを確認して、プレイヤーに賭ける。しかし、そのあとみんな賭けだし、プレイヤーに賭けられてしまった。結局、カードを絞ることができず。ナチュラル9で、勝ったけど。バカラ+200HKD。

このマッチプレイバウチャーを使うことによって、期待値マイナスのバカラが大幅プラスとなる。ただし、1枚しかないので、1発勝負であるが。50ドルのクーポンなので、ミニマムのバカラをやらないと、期待値が大幅プラスにはならない。

ちなみに、オールイン負けした、スウェーデン人は、シャーク香港人と仲の良い、19歳のパックン(パックンマックンのパックン似のファラン)の兄であった。今度から、マックンと呼ばせていただこう。(注;マックンとぜんぜん似てないけど)

マカオ6回目 -350HKD



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