「男性学」のバイオニア、武蔵大学の田中俊之さんは、男性が働かないことを選択できる社会を提唱しています。育児や家事や勉強や社会活助や、いろんな理由で「お金を稼がない」ことを男性が選択できるようにしよう、ということ。
女性を励ます施策をしても「働き続ける不幸な男」が減らない限り、女性への恨みは増すだけ。本来その恨みは、硬直化した働き方を強いる社会や企業の制度、そして「常識」を押し付ける人たちに向けられるべきもの。
女性を励ます施策をしても「働き続ける不幸な男」が減らない限り、女性への恨みは増すだけ。本来その恨みは、硬直化した働き方を強いる社会や企業の制度、そして「常識」を押し付ける人たちに向けられるべきもの。