外務省の海外安全情報が更新されたとのことで、本日付の新型コロナウイルス関連情報が2件、
メールで届いていました。ありがとうございます。
4月28日、日本において、検疫の強化の対象国・地域にロシア(トィヴァ共和国及びクラスノヤルスク地方)が追加指定されました。
また、「新型コロナウイルス変異株流行国・地域」に、米国(テネシー州、フロリダ州、ミシガン州、ミネソタ州)、インド及びペルーが新たに指定されました。
「検疫の強化の対象国・地域」は、変異株の感染者が確認された段階の国・地域。
「新型コロナウイルス変異株流行国・地域」は、既に変異株が流行中とされる国・地域でこちらの方が状況は深刻です。
転載してお知らせします。
(転載ここから↓)
●国内で変異ウイルスの感染者が確認された国・地域からの入国者を対象とする日本における水際対策強化に関する新たな措置(昨年12月26日決定)のうち、本年4月28日、検疫の強化の対象国・地域にロシア(トィヴァ共和国及びクラスノヤルスク地方)が追加指定されました( https://www.mhlw.go.jp/content/000775021.pdf )。
詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C069.html
●4月28日、日本において新たな水際対策措置が決定されました。
https://www.mhlw.go.jp/content/000766187.pdf
●本件措置の主な点をお知らせ致しますので、米国(テネシー州、フロリダ州、ミシガン州、ミネソタ州)、インド及びペルーからの日本への帰国等の際には、御留意いただくとともに、最新の情報を御確認ください。
リンク先の内容を下記↓に転載します。
新型コロナウイルス変異株流行国・地域への指定について
令和3年4月28日
1.「新型コロナウイルス変異株流行国・地域」について、現行の 29 か国・地域(※)に 加え、以下の6の国・地域を指定し、これらの国・地域に対して、英国及び南アフリカ共和国等と同様の水際強化措置を取ることとします。
(1)アメリカ(テネシー州、フロリダ州、ミシガン州、ミネソタ州) (2)インド(3)ペルー
(※)現行 29 か国・地域 アイルランド、アラブ首長国連邦、イスラエル、イタリア、ウクライナ、英国、エストニア、オーストリア、オランダ、カナダ(オンタリオ州)、スイス、スウェーデン、スペイン、 スロバキア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ナイジェリア、パキスタン、ハンガリー、フィリピン、フィンランド、ブラジル、フランス、ベルギー、ポーランド、南アフリカ共和国、 ルクセンブルク、レバノン
2.上記6の国・地域からのすべての入国者及び帰国者については、これまでは自宅等で 入国後 14 日間の待機をしていただいてきたところですが、今後は、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受けていただくことになります。その上で、陰性と判定された方については、検疫所が確保する宿泊施設を退所し、入国後 14 日間の残りの期間を、自宅等で待機していただくことになります。
以上
詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C070.html
(転載ここまで)