日本の6月といえば、雨に紫陽花が映える時節で、パッと特徴が思い浮かぶのですが、
アメリカの6月は、メモリアルデーと、独立記念日に挟まれて、季節を象徴するような何か、というのは
すぐに思い浮かびません。
しかし子ども達は6月末で学年を終えるので、6月はもうすっかり学校は緩いモードになっていて、
学期最終日まで、特別学習とか遠足とかイベント続きの学校が多いようです。
話は突然変わりますが、
日本のニュースサイトを読んでいましたら
先日、セントラルパークのジャパンデーのイベントに出演された、芸人のピース・綾部さんが今はもう日本にいらっしゃるようだ、
という話で、びっくりしました。
ピース・綾部祐二の帰国が発覚!アメリカで一体何をしていたのか
セントラルパークでのイベントの件はこちらの日系フリーペーパーでも記事が出ていたので
ひょっとして、これからもどこかでお見かけすることがあるかもしれない、なんて思っていました。
折角来られたのに、すぐに帰国されたのは、上の記事にある以外になにか理由があるのかもしれませんね。
住む場所としては、日系の食料品店やレストランはとても多くて大抵のものは手に入りますし、本屋さんもありますので、
アメリカの他の場所に比べるととても便利だと思います。
ただ、いかんせん、物価は全般的に高めで治安も日本に比べるとまだまだ厳しいですね。
ビザのことだけでなく、生活のためのいろいろ手続きを始めてみたら、日本では考えられないような事態とか
担当者の信じられないような対応とか、日本のテレビじゃ映さない汚い道路とか、
地味にダメージが重なることが結構あるんですね。
あと、世界中から押し寄せてくるありとあらゆる人種と民族が混在する、NYの人々のあまりのたくましさに圧倒されたりとか。
そこでホームシックになったり、NY大嫌いになった、もう疲れた、という話も時々ききます。
綾部さんの場合は、日本で充分にキャリアもあってお金も稼げるのだから、
NYに居続ける、というのはどうなんでしょうね。
旅行とか短期のお仕事で来られて、NYのマイナス面には触れない、というのもいいかもしれません。
しばらく滞在してみたけど、思ってたのとは違った、ということでも、仕方がないんじゃないかと思います。
自分が活躍できる場はやはり日本だった、ということがわかったとか、そういうのでも収穫と言えますしね。
いやほんと、合わないひとは合わないと思います、NY。
しかしお見かけする機会がなくて残念(ミーハー根性丸出しですね…)。
もしまた、本当に長期滞在する予定で再渡米されるのでしたら、いっぱいいい面もありますよ〜NY。
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