そんな○○に魅せられて

昨晩は最後のディベートでした

既に日本でもしっかり報道されていますとおり、昨晩はアメリカ大統領選の民主、共和両党の候補者による一対一の
最後のテレビ討論会でした。

Donald Trump refuses to say whether he'll accept election results

既にトランプ氏は負け戦を予想しているのか、選挙結果を受け入れるかどうか言及を避けているのですね。
負けそうになったら「あー、これは誰かズルしたからダメダメ!僕は負けないのに!」って
なんか、ゲームで負けそうになったらダダこねまくるそこらの5歳児ですかって感じです。

Trump: I’ll accept election results ‘if I win’

あまり期待は出来ないけど、まあこれで最後、と昨晩もテレビの前に座って、討論会を見ることにしました。
そして心の中で
「もしトランプ氏が最初の彼のしゃべりで『tremendous』と『disaster』を言わなかったら最後まで見よう」
と超個人的なルールを作ってからテレビをつけました。

…やっぱり、いきなり言ってました。とほほ。

これでまたしても見る気が失せてしまい、昨日のハイライトともいえる、トランプ氏の
"Such a nasty woman,"
発言はリアルでは見逃してしまいました。

私の微妙な英語力でもこれはマズいだろうと思って辞書を確認しましたら、下記の通りです。
nasty: highly unpleasant, especially to the senses

仮にもキャリアを積んだ大統領候補者をテレビで「このクソアマ」呼ばわり。
なんか一気に大統領選のディベートが視聴者参加番組の「ジェリー・スプリンガー・ショウ」のレベルに落ちた感じです。
ヒラリー・クリントン氏も決して有権者に好かれているわけではないしアンチも多いですが、昨日の討論会で、
「どうしてもどちらかを選ばなければならない」となればどうすべきか、問われる内容だったように思えました。

そして、トランプ氏は最後の最後まで、自分の「ファン」のみに向けた言葉をひたすら使い続けたと感じました。

いや、ほんとに酷かったですね。。。
英語がネイティブで教育レベルが高い人たちにとっては聞くに耐えない内容だったことでしょう。

既に予測では、ヒラリー氏は当選に必要な選挙人の獲得数を超えているとの報道もあり、結果はどうでしょう。
Road to 270: CNN's latest electoral college map
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