Breakthrough

実は元旦に大きな壁を超えてきました．


同居人の実家に挨拶へ・・・・
同居前はよく行っていたので顔は知ってはいるのですが，
なかなか行き難くて・・・（結婚の話とかでそうだから）


もちろん，自分のアイデンティティやライフスタイル，育った環境など
気になる要素はいっぱいあったのですが，昨年，同居人が合格したので
一区切りということで・・・


行って，食事して帰ってきて・・・
3時間くらいだったかな・・・

運よく？結婚の話は出ませんでした．どちらかというとカルチャーショックが
大きかったかもしれません．

まず，家族構成自体，ワタクシの場合，
4人家族→母子家庭（女系家庭）→4人家族→父子家庭　．．．とちょっと
複雑なのでふつうに両親がそろっていることが珍しい．
さらに父親が酔っ払ってないのも珍しい（苦笑）


あとは，完全「お客様」扱いだったのか，座りっぱなしでした
（本当はいけないのかもしれないけど）

祖母がいたころ，正月だろうがなんだろうが，まず手伝いをしないと
いうことはありませんでした．
祖母曰く，
「女の子はこういうときすぐにお手伝いするもの」だからだそうで，
親戚」が集まっても男の子は遊んでいてもいいけど，女の子は
食事時になったら配膳や後片付けを手伝ったり，食後に果物が出るとき
なんかは準備を手伝ったりが当たりまえという環境だったので，
今回も立ちかけたのですが，キッチンに入られるのがいやそうだったこと，
余計に混乱するから座っとけと同居人にいわれたこともあり，ほとんど
なにもせず・・・(^^;;;　


気の利かないヤツと思われたかな？


気にしていた，呼ばれ方ですが，「彼女さん」でした．
あんまり気分はよくないですが，まあ下の名前でよばれるよりはマシ．


最後に，向こうのお父様に
「これからも，うちのをひとつよろしく頼むよ．」と
肩をたたかれました．


これって，立場が逆なきが．．．
いや，うちの場合，正解なんだが・・・


わかってくれたと思っていいのかな？
同居人は「もうわかってくれてるよ」と言ってたけど，
今後，結婚するかどうかは別にしても，今の役割分担
（一般的な男女の逆転した状態）がとてもお互いにとって
やりやすいので理解されたのであれば，うれしいな．