遅ればせながら・・・・

１週間遅れの『 エイプリルフール 』話を、ひとつ ・・・




えーーーあれは多分 ・・

小学校には行ってなかったと思います



とにかくちびの頃


姉の影響か『 太陽にほえろ！ 』にはまっていました

なかでも、『 ボン 』 さんに ・・・・

（ たぶん　そんな呼び名だったと ・・ 違ってたらごめんなさい ）


そして　毎週楽しみにしていた金曜の８時



姉の膝の上に座りながら　熱い大人達を満喫していたはず ・・・


しかし　ん～

もしかしたら記憶がごっちゃになってるかもなんですが

誰かが殉職して終わったんです


で　どぉーっと泣いているあたしは

姉にしがみついていました



何番目の姉か忘れましたが


『 聖子、今日２時間もやってたんだね 』


と、隣の部屋から時計を見て言ってきました



ちびのあたしは１０時なんて考えられません



しかし　時計を見るともうすぐ１０時 ・・・・・




どんな気持ちだったかは正確には覚えていませんが


とりあえず


『 に”ゃーーーーーーーー 』


は　ありましたね ・・・・


そうです。


姉達が時計をすべて、一時間早めていたんです ・・・・




はいっ。　見事な『 エイプリルフール 』でした ・・・・・






あたしには４人の姉がいます


４人共　お世辞抜きで美しくスタイルも良く

優しい上にかっこいい女性です

ずっとずっと憧れで、自慢で、大好きで。



いくら小中学校の先生達に


『 お前はどこん家の子だ 』とか『 姉ちゃん達はなぁ～云々・・・ 』

と職員室で言われても　

全く傷つく事なく、単純に自慢の姉でしかなかった


ひとり出来の悪いあたしは

しょっちゅう　男子とけんかしてたし

色んな人に謝りにいったり

書けない事もしてました。



姉達の様にはなれないけど

あたしはあたしの人生が好きです




って ・・・・・


言いたかったのは

姉達から　ものすご～く 可愛がられてたなって ・・・

そゆ事いいたかったのです




えらく　長くなってしもうた ・・・・・


すませんです




何十年前かのお話でした　




　　　　　　　　　ちゃんちゃん