まぁ、2週間ほど前に試合をやってたチームもありますが。
ブランデューにとっては今日が開幕戦です。
しかもホームで開幕。

挨拶に来た市長とたか丸くん、そして奥には岩木山がキレイに見えてる。
天気も含めて、すべてが味方に付いているような感じ。
初戦の相手は昨年2部北優勝の猿田興業。
スタメンはこちら。

GK 尾関選手
DF 根本選手 宮下選手 川崎選手
MF 小田桐選手 濱中大選手 眞口選手 沼倉選手
FW 笠原選手 高橋選手 浅利選手
完全にディフェンダーになっちゃったね、根本選手。
ただ、前が空いてるときに自分で運べたり、遠目からでもシュートを撃てたりもするから悪くはないかな。

前半、試合開始後にブランデューペース。
開始直後のコーナーキック、シュートを決められずに相手カウンター。
こちらの左サイドを破られ、いきなり失点。
たしかに去年のホーム開幕戦も苦しんだけどさぁ・・・
いきなり失点って何さ。
先制点を取りたいって気持ちが裏目に出ちゃったんだろうな。
その後も試合のペースとしてはブランデュー。
しかしガチガチに引いている相手を崩せず。
左サイドの沼倉選手からセンタリングを上げることを何度かやってもはね返される・・・
前半残り10分くらいまで同じような攻撃を繰り返して点が取れない。
そんな中、ペナルティエリア内の人がごちゃごちゃいる中でボールを持ってパスではなくドリブルを選んだ高橋選手。
何度かのフェイントのあとに強烈なシュート!
これが見事に決まってなんとか前半のうちに同点に追いつきました。
そこまでパス一辺倒だったからこそ、相手がドリブルについてこられなかったのかな。
個人技で無理矢理ゴールを奪い取った感じでもあるけど。
前半はこのまま終了、1-1。
後半、濱中大選手に替えて海野選手を投入。

開始早々、ペナルティエリアのちょっと外で小田桐選手が倒されてフリーキックを得るも得点できず。
しかしその直後、左サイドの沼倉選手のクロスを高橋選手が頭で決めて2点目。
その後も攻撃の手を緩めず、右サイドに入った海野選手がペナルティエリア内へドリブル。
相手が倒してしまいPK獲得。
蹴るのはディフェンダーの宮下選手。
大学界の槇野という異名を持っていた(しかも槇野選手公認)宮下選手だが、個人的には「槇野・PK」とくれば次に続く言葉は「失敗」しか思い浮かばない。
まさかその個人的な想いが事実として目の前で起こるとは思わなかったけどな・・・
見事にキャッチされ、キーパーが前線へフィードしようとしたそのとき・・・
キーパーの近くを小田桐選手が小走り(素早いフィードを防ぐためにフォワードの選手ってたまにやりますよね)。
その小田桐選手をキーパーが振り払ったような感じになったときに、思ったより深くキーパーの腕が脇に入って投げちゃうような感じに。
キーパーのファウルとして再度PK。
今度は海野選手がしっかり決めました。
ここで笠原選手に替えて朴選手。
ここから、怒涛の得点(&失点)ラッシュ。
記憶が曖昧なので記録だけ書いておきます。
後半24分 浅利選手が得点
後半27分 眞口選手が得点
後半28分 小田桐選手が得点
ちなみにこのゴールについては海野選手のアシストが美しかった。
俺が見てるところからボールの軌道が見えたんだけど、相手を避けるようなカーブを描いて小田桐選手にぴたっと合ってた。
後半29分 浅利選手と高橋選手がアウト、小野選手と高木選手イン
後半35分 川崎選手に替わって濱中力選手
後半37分 カウンターに対して圧力のない守備をして失点
後半40分 PKから小田桐選手が得点
後半41分 カウンターに対して圧力のない守備をして失点
後半45+1分 カウンターに対して圧力のない守備をして失点
さて、得点計算できたかな?

7-4で勝ちました。
なんだろうなぁ・・・
3点差で勝ってるんだからうれしいはずなんだけど。
失点の仕方が、試合開始早々のものも含めてカウンターからばっかり。
後半の失点は「まだまだ点が取れるだろう」っていう油断って言うかディフェンス面での気のゆるみだろうな。
修正点がはっきりしてるからいっか。

勝利後のラインダンス。
今日の良かった点
勝てた
ハイボールで宮下選手が負けない
前半は左の沼倉選手・後半は右の海野選手の縦へのスピード
今日の悪かった点
前半の小田桐選手(どこにいた?ってくらい目立たず)
審判への異議が何度かあった(印象が悪くなるだけですよ)
カウンターに弱い
次のホームゲームは6月2日です。
無失点だといいな。
とりあえず勝つことが最低限の目標だけど。