夏の甲子園が終わってから数日。
優勝校の駒苫で暴力事件があったみたいです。
結果は「おとがめなし」でした。
暴力行為のあったとされる部長が謹慎処分だけ。
個人的には、妥当な判断だと思います。
駒苫の暴力事件に関して、暴力を受けた生徒の親がテレビに出てました。
親が言うには、30発以上殴られたとのことです。
学校側の発表では数発とのことでした。
この格差は何か。
加害者側は少なく、被害者側は多く言うのは当然のこと。
ただ、30発以上と言っている人は現場にはいなかったんです。
聞き伝えでそう言ってるだけ。
もちろん親子という関係は特別ですからねぇ。
子供が「20発」と言えば親は誇張し「30」と言うでしょう。
それに、何を1回と数えるかですね。
「おい、君!」と呼び止めるために肩をたたく。
被害者側はこれさえも「暴力行為」とするでしょう。
3回肩をたたいた→3回殴られた に変化します。
それが親に伝わり、話がかな~り大きくなるのです。
基本的に、現場にいない人の話には信憑性がないと思うのがベターでしょう。
ところで、報道各所では本大会前に出場辞退した明徳と比較されます。
しかし、この2校には決定的な違いが2つ。
1つは暴力をした人。
明徳は生徒同士、駒苫は部長が生徒へ。
これはいろんなところで言われてますね。
2つめは、出場できたかどうか。
明徳は本大会に出れませんでしたが、駒苫は出ました。
しかし、明徳は勝手に「辞退」したのであって、「出場停止」じゃないんです。
わけのわからないテレビのコメンテーターは「明徳がかわいそう」って言ってます。
何も知らずに、よくもまぁこんなことが言えるもんだ。
自ら出場を辞退したのにかわいそうもなにもないだろ。
こういう人らをテレビに出すのは問題あるね。
テレビ=全部事実 って思ってる人がいるんだから。
とりあえず、情報をリークしたやつを探そうよ。
今回の駒苫程度の暴力ならどこでもあるんだから。
暴力なのか指導なのかってことだよね。
部活内であれば「暴力」とは言えないと思うんだよなぁ。
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