
いわゆる旧三市に本拠地を置くヴァンラーレ八戸、ラインメール青森、ブランデュー弘前による三つ巴の戦い。
ちなみに旧三市ってのはすでに県内でもしっくりこない方が多い気がしますが・・・
昭和の町村合併推進法(昭和28年)施行時に青森県内に存在した3市のことでございます。
大会方式は45分一本勝負をそれぞれに行い、勝ち点(通常と同じく勝利3、引き分け1)が多いチームの優勝。
まずは1試合目。八戸vs弘前。

スタメン
GK 河野選手
DF 川崎選手 成田選手 繁田選手 笠原選手
MF 西田選手 浅利選手 大塚選手 小野敬選手
FW 前原選手 宮阪選手
相手は直前のリーグ戦でスタメンではなかった選手を主に使用している模様なので勝ちたい一戦。
試合中盤にカウンターから前原選手→小野敬選手とつないで先制。
前原選手の体の強さが生きた場面を初めて見た気がする・・・
そもそも東北リーグではカウンターから得点ってほとんどないですからねぇ。
その後、30分くらいに失点。
そしてそのまま試合終了。

格上相手に善戦したと見るか、勝てる相手に勝てなかったと見るか。
まぁ、うちらがどうこう言うよりは選手が感じるものがあったのではないかと思う試合でした。
引き続き2試合目。青森vs弘前。

スタメン
GK 横川選手
DF 片山選手 川崎選手 坂木選手 根本選手
MF 濱中選手 高木選手 清水選手 嶋選手
FW 小田桐選手 船川選手
相手のメンバーがどうこうより、優勝するために勝ちたい試合。
ところが序盤はほとんどチャンスを作れない・・・
相手ゴール前にもほとんど行けてない状況。
試合が中盤に差し掛かってくると、相手のプレッシャーにも慣れたのか徐々に攻め込む場面も。
そんな中、30分過ぎに失点。
その失点を取り返すことができずに試合終了。

前の試合から10人を入れ替えてもそれなりのサッカーができたことは収穫。
ただ、得点の形が見られなかったのは残念かな。
個人的に現場にいたのはここまで。
・暴風雨になりそう(暴風はきていた)
・前日にワクチン接種していた
・相方さんが同行していた
というのが主な理由。
ヴァンラーレ八戸のみなさま、ラインメール青森のみなさま、ごめんなさい。
なお、3試合目はスコアレスドローのようで。
優勝は勝ち点4のラインメール青森でした。
結果論ですが、青森戦でブランデューが1点取ってドローにしていれば優勝はブランデューでした。
(勝ち点と得失点差で並んだ場合は総得点で優勝を決めるレギュレーションになっていたはず)
勝ち点1の重さ、得点1の重さを選手が感じ取ってくれるといいな。
おまつりだろうが、優勝したいもの。