茶々

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名刺交換のマナー

2013年01月06日 10時51分43秒 | 日記

名刺は目下の人から出すのがルール
名刺は目下の人から先にお渡しし、目上の人はそれを受け取ってから自分の名刺を出すのが順序。万が一、目上の人に先に出されてしまったら、「遅れまして申 し訳ございません」と断って受け取り、すぐに自分の名刺をお渡しします。同時に出してしまった場合は、目上の人が受け取るのを待って、相手からもらうよう にします。他社を訪問した場合は、「おじゃまします」という意味から、訪れた側から先に出します。ただし、訪問者が明らかに目上の人であった場合は、訪ね られた側が先に出すべきでしょう。


 着席していても、名刺交換の際は必ず立ち上がって
なるべく両手で差し出し、両手で受け取りたいですが、片手でも姿勢良く受け渡せば失礼にはなりません。右手で名刺の端を軽く持ち、相手の胸より下の位置で 手渡します。名刺を渡しながら、「よろしくお願いいたします」と言い、自分の社名や氏名を名乗れば、いっそう礼にかなって良い印象を与えることができるで しょう。万が一、名刺を切らしていたり、忘れたりしていたら、丁重に非礼をわびて、次回に改めてお渡しすることを付け加えます。


名刺


 受け取った名刺を確認する
頂いた名刺をすぐにしまい 込んでしまうのは失礼となります。裏面も確認し、お名前の読み方がわからなければ、この時にきちんと伺っておきます。できることなら、名刺をテーブルに置 き、会話の中にできるだけ相手のお名前を入れるようにして、その場でお名前を覚えてしまいましょう。ただし、いつまでもテーブルの上に放置するような感じ にならないように注意したいものです。


 外国人との名刺交換
日本の場合は、お名前や肩書きを重視しますが、欧米では名前のスペルや連絡先の確認の意味が大きいようです。ですから、あまり肩書きにこだわるとかえって 失礼となることもあります。また、日本と欧米では、役職の表現の仕方が違う場合があります。たとえば、Managing Director は、日本では「常務取締役」ですが、英国では「代表取締役」に相当します。また、Vice President というと、「副社長」と思いがちですが、米国では「部長」クラスに用いられています。詳しくは「英語の肩書き」をご参考になさってください )また、名刺を頂いたら、その場で正しい発音やアクセントを尋ねておくと、http://meishikoubou.com/その後の失礼がなくて済みます。


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