人もバイクも季節の変わり目。

　
いろいろと落ち着かない身辺。
仕事でもまわりの人に迷惑を掛けつつあって申し訳ない限り。(T-T)

と言って、愛馬たちを放置プレイにするのだけは耐え難いので（いつも放置じゃん！by 愛馬連合）、今日午前はDUKEの維持運転の予定だった。

ところが。

穴倉でDUKEの手前に鎮座するタイガーに、こいつも維持暖機くらいはしてやろうとイグニッションをＯＮしたところ、始動できず。

セルの回転もおぼつかないので、数時間バッテリーを補充電、さらに点火系のチューニングパーツも外してみる。それでも事態は改善せず。

うーむ。

……と腕組みをしつつ、休み休みセルを回すこと数十回。
ようやくエンジンに火が入った。ほっ。

このタイガー、イグニッションを切ってからしばらくして、電装系のリセットが行われる音がするのだけれど、どうもデリケートというか、繊細なところがあるような気がする。今回、試用中だった点火系アクセサリを外してみたわけだけど、それが体感に現れない（逆に言えば、装着している間もその実感に乏しかったわけだけど）のは、このリセットと、この手のアクセサリの動作がかみ合っていないからじゃないのかという印象（めちゃくちゃ感覚的な話で済みません(^^;)）があるのだ。

事実、この同じアクセサリーを装着した別の車両（タイガーやスピードトリプルで体験）では、もっと明らかな効果を感じたことからも、初期ロットであるウチの車両固有の問題があるのか、それとももっと別の原因があるのか、いずれにせよもう少し追求すべき点があるようだ。問題の切り分けが難しいんだけどね。

結局、今日はタイガーの維持運転（約30kmほど）に。
今度は人間の方が花粉だか風邪だかでクシャミ百連発＆大泣きの走りだったけど、タイガーは一応いつものフィーリングが戻ってきたようで一安心。
前回の出撃から１カ月。要はもっと乗れって話だよね。(^^;)

一方のDUKEはいつも通り一発始動。今日は維持暖機だけになっちゃったけど、タイガー以上に放置気味なのにタフだよなぁ。
納車から約1年。12カ月点検が迫っているのにオドは1900kmほど。
もうちょっとDUKEでも遊びたい秋……なんだけど***sigh***