必ず来ると言われている南海トラフ大地震に首都直下型大地震
大勢に人が亡くなり、家を失うことになると思います。
そうなった時に使えるのが空き家です。
空き家の最大の問題点は、都市のいたるところにバラバラに点在していて活用しにくいことです。
部屋数が多いマンションを市区町村が最低価格(0円が理想)で購入し、居住者には補助金を出して近隣の他のマンションの空き部屋や空き家へ引っ越ししてもらう。
そうすれば、巨大なマンションが一棟丸ごと空室となり、被災難民などを収容しやすくなり、その後の物質的、情報的、精神的ケアも効率的に行うことが可能となります。
(被災者があちこちに点在していると、食料を一回配布するだけで大量の人員と燃料が必要となるが、一カ所にまとまっていると、一回のトラック輸送で問題を解消することができる)
これにより、仮設住宅を運んで組み立て、解体して回収する手間と費用が省け、さらに被災者たちは狭い仮設住宅の一室に一家全員で詰め込まれるようなことも無くなって、風呂もトイレもエアコンもテレビもネット回線も装備された、快適なマンション生活を翌日から送ることができるようになります。
仮設住宅の一部屋に一家4人が詰め込まれるなんて嫌ですよね
どうせ余っている空き家なので、どうせなら有効活用してもらいたいものです。
1000年住宅の造り方 - 節約と日常ブログ (goo.ne.jp)