旅行行かない2000万円。
お菓子食べない1500万円。
酒飲まない2000万円。
ギャンブルしない3000万円。
風俗いかない2000万円。
タバコ吸わない1000万円。
車持たない3000万円。
本、雑誌買わない1000万円。
ブランド買わない1000万円。
外食しない2000万円。
ガラクタ買わない1000万円。
高い家買わない3000万円。
時計買わない1000万円。
以上、合計2億3500万円の節約になる。
貯金500万円で上位30%に入れる。
貯金1000万円で上位20%に入れる。
そのような世の中で2億3500万円である。
夢が広がると言わざるを得ない。
一流にならなくていい。
子孫を残さなくてもいい。
有名にならなくてもいい。
社長にならなくてもいい。
ただ生まれて普通に生きるだけで十分であると言える。
年収300万円でも、本気で節約貯金に励めば、年間200万円ほどの蓄財が可能となる。
年利4%で複利で回すと、50年後には総資産は3億円を超える。
十分に富裕層入りが可能となる。
何かに貢献しなければとか、何かを残さなければとか、そういう拗らせをしなければ、人生はそう難しいものでも何でもないのである。
実家暮らしを前提としての話ではあるが、手取り15万円は十分に豊かに生活することが可能な金額である。
毎月家に3~4万円を入れるだけで住居と水道光熱費、食事が3食付いてくる。
1万円を小遣いとして消費したとしても、残りの貯金は年間120万円にのぼる。
10年で1200万円。
50年で6000万円となる。
これを年利4%の複利で回すと、50年後には1億8000万円の貯金となり、富裕層の仲間入りを果たすことが可能となる。
手取り15万円、年収200万円は、今の時代、十分にリッチなのである。
両親や同居人と仲良くすること自体が副業となる。
交通事故と大災害、詐欺、大病さえ避けれれば、今の時代、人生は極楽天国です。
少子化、年金削減、生活保護者の増大、就職氷河期、などなど、いろいろな問題で頭が痛い現代社会ではありますが、現在の日本に生まれただけでおおむね勝ち組に入れていると言えるでしょう。
公共交通機関は発展しているし、蛇口をひねれば水が出るし、徴兵制度も無いし、たいていの職場では日当1万円以上出ます。
このような恵まれた環境に生を受けたことに関しては両親と国(先人たち)に感謝するべきであると言えるでしょう。
自動販売機で毎日1本のジュースを買っていたとすると、
1か月で3600円、
1年で43200円、
60年で259万2000円となる。
携帯電話を格安料金に変更すると、
1か月で6000円。
1年で72000円。
60年で432万円となる。
これらを年利4%の複利で回すと仮定すると、60年で2800万円となる。
たったこれだけのことで、家が一軒買えてしまうほどの差となる。
まさに塵も積もれば山となるのことわざ通りの結果となる。