スタジオイン！！

昨日バンドでスタジオに入った。

前回は曲も2曲だけ、ドラム不在と言う状況。

時間も1時間しかなかったから、ギターの音も作れず不完全燃焼だった。

今回は事前に個人練習で音も作ったし、曲も6曲とボリュームタップリ。

かなり気合入れて練習しただけあって、演奏自体はまぁまぁ弾けた。

スタジオでアンプから出ていた音は若干まだ抜けないような気もしたけど、あまり主張しすぎるのも良くないと思い特に修正はしなかった。

あとで録音したものを聞いたらものすごくギターが目立っていてビビった。

これはマイクの位置とかなんだろうね。

今回はマルチエフェクターのME-80を使うってことで、結構細かく音を作ったよ。

と言っても基本はクリーン、クランチ、ディストーション、リードの4種類だけどね。

クランチはアンシミュの歪みのみで、コードをジャカジャカ弾いてもパワーコードのミュートでズンズンしてもどっちでもイケるくらいの歪み具合。

ディストーションはクランチにT-SCREAMでブーストしたものでソロでも十分弾けるくらいの歪み具合。

歌謡曲にしては歪み過ぎかも？(笑)

リードはディストーションにディレイを深めに掛けて、コンプブロックのSOLOを使って音量アップしたもの。

クリーンはちょっと悩んだねー。

ホントはクリーンのアンシミュでリアPUをタップさせるかフロントPUのファットキャット使えばスグに好みの音になるんだけど。

実際プレイ中に切り替えるのが面倒くさい。

なのでリアPUのままどうにか良いクリーンが出ないか試行錯誤した。

クリーンのアンシミュの方のEQでもミドルを削ってトレブルをかなり上げた。

それでもまだハムの太さがでるのでEQブロックでもさらにミドルを削ってトレブルを上げた。

これでかなりシャキーンとしたクリーンが出てくれた。

あとで録音したものを聞いても、気持ちいいクリーンだった(笑)

スタジオでもキンキンして耳が痛いってことは全くなかったし。

赤いスイートピーでクリーンのアルペジオ弾いたけどいい感じ。

リード用のディレイは曲の4分音符に合わせてある。

それ以外の時はショートディレイを常に掛けて厚みを出してみた。

コーラスもうすーく常に掛けている。

今までこんな音作りしたことなかったけど、80年代歌謡曲にはピッタリ！

6曲やったけどME-80はやっぱ超便利だった。

音切れも気にならないレベルだし、音も良いし、ほんとなんの不満もない。

あーME-80を買って良かったー！(ブルゾンちえみ風)

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