LHB's Diary

ジャニーズファンのブログです。

4/9{/namida/}

2006-04-13 23:03:00 | 日記
あのさあ、第三希望に回されても真ん中より後ろってどういうことなん?「FAME」もイマイチの席やったしMA運がどこかに行っちゃった気分。悲しいです。それだけ人気が出てチケットが取りにくいってことなんだろうけど・・・。
そうそう、昨日のスポーツ報知にマチくんがのっててん!サッカーW杯についてコメントしててんけどすごいね~。ソロでこういうのに載るなんて♪サッカー好きだし、ちょうど「NARUTO」の製作発表もあったし、で捕まえやすかったのかな(笑)だって写真の目のメイクが濃いんだもーん。
さて幸田ダイエット3日目の私です。といっても6時以降食べないなんて出来ないので9時以降食べない、を実行してみることにしました。なかなかつらいです。特に今日は桜の通り抜けに行って屋台で色々食べたけど、しっかりは食べてないから物足りないんだよね(苦笑)頑張れ私。お茶で乗り切るんだ!

では、ではしつこく4/9の日記を書きます!これに時間がかかったのでブログめぐりは明日以降です。。。
朝から浅草に行って来ました。行く予定はなかったけど履き物屋さんが多いというのは調べていたの。そう、昨日「滝城」を見たら着物熱が高くなって早く草履もしくは下駄とカバンを買わなくちゃって気分になったの(笑)そんなわけでまだ店の開いていない銀座を横断し(朝の北新地と雰囲気は一緒)、浅草に着くとすごい人。年中観光客で溢れてるねんね。だけど10時過ぎでは普通のお店はまだ開店してなくて結局仲見世を覗くことしか出来なかった。かわいい下駄はいっぱいあったけど、買う気になれず人形町に行きました。途中「青山桜」が満開で写真撮りたい!と思いつつ風情だけ楽しんで明治座へ。もちろん、壁の垂れ幕も出演者名の入っているのぼりも写真に撮ってきました。この雰囲気が好きやわ(^^)でも入場時にカメラチェックがあってびっくり。こんなこともあろうかと、カメラもポーダブルMDも持って行かなかったけど「滝城」がなくてこっちでこれがあるとは驚きました。
そして「あずみ~AZUMI RETURNS~」を見てきました。こちらは演舞場で言う桟敷席みたいな横向きの席でした。花道も舞台も近いんだけどやっぱり見切れるシーンがありました。せっかく斗真達が子供らしく振る舞うかわいいシーンだったのに残念だな(; ;)
それはさておき、テーマは昨日と同じくー生きるー。パンフでタッキーが「共通のテーマがある」って言っていたけど、多分そういうことだよね。死ぬシーンがいくつもあったけど、どちらも何のためにいかに生きるかが根底にあったと私は思ってます。そんなわけで再演で去年も見てるのに1幕から泣いちゃいました。だって使命を果たせずあまぎが死んでいくんだもん。「楽にしてやれ」ってあずみにトドメを刺すようにじいが言うんだもん。確かに血が流れて徐々に死んでいくなんて辛いだろうけど・・・。でもね、笑えるシーンもいっぱいあったんだよ。飛丸ワンマンショーのようなあずみを口説くシーンではちょっとしたことで「いーたーいー」ってかわいこぶって転げ回って誰も相手にしてくれないから「いつもより多く回ったじゃないか」って逆ギレするし、加藤清正公の身代わりを捜せと言われたときは「スケベそうな人妻探し」に苦労するしね(笑)ちなみに飛丸とは金八先生で遠藤先生役の方です。そしてその身代わりにされたお客さん(殿様カツラをかぶらされてます)を斬るかどうしようかあずみたち刺客が悩んでいるとき「赤坂晃のファンかも知れないぞ」と言われ、うきはが斬ることを決断したりね。あとは秀頼@ハセジュンのミュージカル(笑)去年みたいに声がかれてる訳でもないのに、音程が、音程が・・・(..;)原曲を知らない人でもあれって思ったと思うよ。ボイトレ頑張ってねって言いたくなった。そのかわりカブトムシが好きだというあたりの馬鹿様ぶりはかわいかった。でも、やっぱりいきなりフライングから始まるうきは@斗真がかっこよかった。気持ちよーく飛んでるのよね~。1幕後半には歌いながらのフライングもあるしかっこいい~。しかもきれい~。勘兵衛@赤坂くんは私の予想を裏切り、線が太くてかっこいい武士・大人でした。出てきたときから結構迫力があってん。しかも話題のデュェットも「見事な歌声」って自分で言っちゃうしね(笑)私的には、男役で低い声の真世さんの更に下を歌わなきゃいけないから辛そうだし歌詞は聴き取りにくかったけど。でも飛丸の「そういうのは帝劇でやってくれ。ここは明治座だぞ」というツッコミはよかった。そうだよ、ミュージカルなら帝劇だよ!ただ、大阪の会場は「氷川きよし公演」もすれば「モーツアルト!!」もするような劇場だからこのネタはどうなるんだろうな?真世さんの淀殿は去年よりかわいくなり、美女丸は男っぽくというか残忍になっていた。
そんなごちゃごちゃ感想のまま休憩に入り、2幕です。なんかね、感想とかストーリーをまとめたくないの。まだこれから大阪で観るからというのもあるけど、整理整頓された状態で見るものじゃないの。登場人物の一生懸命生きる姿そして、死をありのままに受け入れたいの。だからもちろん2幕はいっぱい泣きました。誰が死んでも悲しいの(美女丸以外)。あずみに残していく想いが辛いの(ToT)タオルで涙を拭くなんてそうそうないよ。なにせ頬を伝う涙が気になり、終演後化粧直しをしたぐらいだもん。だからカーテンコールでは力一杯拍手をしました。腕がだるくなっても一生懸命拍手をしました。もちろんスタンディングもしました。これを昼夜二回公演するなんて体力だけでなく精神的にしんどいだろうね。でもカーテンコールは少し軽いタッチなんだよね。「飛びます飛びます」と紹介され飛び出した斗真はフライングしながら投げキッスでもしそうな体制をとったの。何?と思ったら口にあてた手からでてきたのは桜の花びら。それにふうっと息を吹きかけると、まるで桜吹雪のように客席に桜が舞い降りてとてもきれいでした。そういえば今年、増えたフライングって縄梯子みたいなのから降りてくるアレかな?あんまり去年のことをよく覚えてないです(^_^;)ただ美女丸との対決で交互にフライングするのはかっこよかった。あの一人でくるくる回るのも相変わらず勢いがすごくて見てる方が目が回りそうだった。しかも、2幕後半にものすごーい殺陣がでてくるの。あれって辛いよねー。フィギュアスケートで言うと3回転半を終盤に持ってくるのと同じ感じだよね。もしくはコンサートの最後に「津軽じょんがら節」を持ってくる吉田兄弟みたいな感じって分かりにくい例えだよ(苦笑)カーテンコールに話を戻すとハセジュンは頭だけ馬がついているほうきの柄みたいなのに乗ってでてくるし、楽しかったです。
さて、明治座に入った時からかわい~と目を付けていたものがあるのですが、なんと「あずみ」グッズの湯呑みを買ってしまいました。見終わった時に記念に買いたいと思ってしまったのよー。パンフ以外は買わない派だから自分でもびっくり(笑)「うきはって書いてたら買うんだけどね」という声にそれもそうかと思ったし大阪で買えばいいやとも思った。でも他のグッズ(カード入れなど)を見ていたら明治座限定に見えてきたの。もしそうならいざ欲しくなっても買えない!それなら400円だし買っちゃえ、となった訳です。飛行機に乗ったけど無事に持って帰ってこられて良かったo(^-^)oそんなにもろくなさそうだし、使っちゃおうかなって思います。今年はどこまで行っても桜吹雪がきれいです(^^)