SDGs環境アートコミュニティブログ

貝殻リユース推進団体 ラブユーヒオウギが主催する環境アート活動のブログです。

環境配慮設計

2010-04-02 23:37:12 | 環境マネジメントシステム
by西南特殊情報センター店長http://wwwi.netwave.or.jp/~tensyaen/
一問一答形式でわかりやすい環境規制Q&A555
青木 正光
工業調査会

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環境配慮設計は、企業の「拡大生産者責任」を果たすことを目的に環境負荷のより低い製品の設計・開発に使用されている。

環境配慮設計の狙い
企業における製品に関連した経営者、設計者、調達担当者などの意思決定プロセスに環境配慮を取り入れることである。

環境配慮設計が行われる背景にあるもの
国内法規制の強化 資源有効利用促進法 家電リサイクル法 グリーン購入法など
海外法規制の強化 RoHS指令 WEEEE指令 REACH規制など
グリーン購入の浸透

環境配慮設計の支援ツールの一つにリスクアセスメントがある。
リスクアセスメントとは
企業における情報の漏洩、人身事故、環境汚染などのリスクを予測し、その予防対策を行い企業の持つリスクを出来る限り低減する手法。

RoHS指令とは
EU圏内で、電気、電子機器における鉛、水銀、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルの使用を2006年7月より禁止した指令

REACH規制とは
EU圏内では化学物質の登録、評価、認定を義務付け、2007年6月発行。2008年6月登録開始。

WEEE指令とは
EU圏内で大型家庭用電気製品、情報技術、電気通信機器、消費者用機器など幅広い品目について、各メーカーに自社製品の回収リサイクル費用を負担させる指令