8/27(土)に滝川クリステルさん主催の
アニマルフェルフェアサミット2016に行ってきました。
横浜モンゴルから開催地の東京大学はちょっとした小旅行だったので
家に帰ってから人間のお兄さんに
「東大は通学が大変だから進学するのはやめときな~」
と言っておきました。
まず100%行けるわけないのですけど・・・
いろいろ沢山おもしろい講演などがキャンパス内で同時に行われたり
していて
どれも参加したい!と思ったのですが、体はひとつしかないので
私は「楽しみながら猫助け〜カルタ作りのワークショップ〜」と「フォスターアカデミーのセミナー」に参加しました。
フェイスブックに様子が載っているのですが
多分私の後姿が写っています。
どちらも大変面白かったのですが
「フォスターアカデミー」について、ちょっとだけ内容をご紹介します。
大阪市獣医師会の取り組みなのですが
生後間もない子猫を大阪市動物管理センターから引き出し
約3ヶ月になるまで協力動物病院でお世話をし
3~6ヶ月までミルクボランティアさん(一般の方)がお世話をしながら
社会性を身につけた後に希望者に譲渡する。
という制度をやっているそうです。
ミルクボランティアさんは概ね60歳以上の方にお願いしているそうです。
『高齢者の社会との関わりを持つ』
『子猫神話(子猫ばかりがもらわれる、買われること)を打破したい』
というのがテーマとして取り組んでいるそうです。
自治体によっていろいろな取り組み方があるのだと
非常に勉強になりました。
質問コーナーで個人でボランティアをされいる方から
譲渡する際の譲渡金について質問があったのですが
「譲渡金はもらわないが、譲渡された後は必ず月に一度ねこちゃんを病院に連れて行くこと」
が決まりになっているらしく
月に一度健康診断を兼ねて動物病院に連れて行ける人でないと
里親になれないということです。
ねこちゃんに社会性を持ってもらうため、と言っていました。
これについてはどうなのか?と思うところもなきにしもあらずですが
2重譲渡や虐待を避けるためには、ある意味よい方法なのかもしれません。
獣医師会がもうけるためちゃいますよ!
と大阪弁で冗談ぽく言っていましたが健康チェックだけなら1回1000円くらい
ということでした。
はじめてまだ5年弱の取り組みということなので
今後このやり方でどれだけの成果、効果が見つかるかが楽しみです。
東大に行くことになるかもよ(・ω・)ノ
キラキラな未来は、誰にも判らないもの期待!
アカデミー、色んな考え方があって それぞれに理由もあるのでしょうから
一概には言えませんが、月イチの通院は多いですよねf(´-`;)
でもね、ミルクボランティアさんの件は素敵だなって思えます。
人間側も独り身の方も多い時代ですし、社会との繋がりが持て
それがボランティアになるなんて、とっても素敵な事だと思いました!
しかし・・・私だと手放せなくなりそうで怖い
70代なら諦めもつきそうですけど( ´艸`)フフッ
毎日皆さんの更新を気にかけてはいたのですが
『こんなに見ていない記事があったの?』と訪問して驚きでした
更新時間の問題かにょ(;ω;*)ゴメン
おっしゃるとおり、お兄さんにはキラキラな未来があるんですが・・・
どうもそれを自分で潰している気配がします
私も月1回の通院はどうなのかな~?とは思いましたが
ミルクボランティアを高齢者にお願いして社会に関われるようにするというのはステキなアイディアだなーって思いました
もちろんカワイイ時期の子猫を預かるわけですから手放せなくなる可能性は大きいですね!
多分私も・・・
私すっかり更新をおさぼりしてしまってるので、ひめωのせいではありません