ちょっと前の話ですが1月13日に
「みんな生きている」という自主制作映画を観に行って来ました。
内容としては、映画を製作した監督さんが1匹のネコを里親に迎えたところから
野良猫を取り巻く環境について、いろいろと取材をしていったことをまとめたものです。
東京都練馬区の地域猫活動について、それに関わるボランティアさんのインタビューや
アメリカ、ドイツの保護施設の様子など約1時間半の内容盛りだくさんの映画でした。
「地域猫活動はネコが好きな人のためのものではなく、ネコが好きな人も嫌いな人も関係のある"地域のための活動”」
「動物愛護先進国といわれるアメリカやドイツも公が関わることがなく
すべて"民間で行われている”」
というのがとても印象的でした。
映画の後には「ねりまねこ」さんの代表のご夫婦の講演がありました。
プロジェクターが故障してしまってスライドがないというアクシデントが
あったにも関わらずアドリブで地域猫活動の面白さや大変さを語って下さいました。
ご夫婦ともお仕事の合間に活動をされながら、講演も続けていることに感動しました!
※この映画を観に行くにあたり、人間のお兄さんに
「お母さんはネコの勉強に行ってくる~」
と伝えた時に返ってきた言葉・・・
「それ以上何を勉強するつもりなの?十分でしょ!」
いやいや知れば知るほどわからないこと、知りたいことがあるんだよ
人間生涯勉強すべし!!
高校生とはいえ、まだまだ子どものようです 汗