@Global Eye

Meet Me Around the Globe

Project Z

2007-04-11 00:56:57 | 銭生活Work

今日は、上海から往復6時間かけて、江蘇省のある工業地区に中国における環境産業の取材にいきました。ここは、中国唯一の環境保護に関する工業地区で
環境産業の企業しか入居できないそうで、賃貸料は、桁外れに安いです。にもかかわらず、行ったところ、山と工場の閑散としており、環境産業に対する中国の姿勢が浮き彫りになっている感があり、ちょっと失望しましたが、一方で小さな感動がありました。
それは、人々のために、環境のために、最高のものを提供するために、このような日本料理屋さんが一軒もない寂しい工業地区で、コツコツと励む日本メーカーの姿です。
職人気質な日本人の伝統的な職に対する倫理観に感銘をうけました。効率性を求める仕事のやり方とは、正反対で、どちらがよいかわるいかは言えませんが、数字に拘る人(合理性)とものに拘る人(品質)がいるから、世界が面白いのだし、うまくまわるのだなあと思いました。

食のある生活宣言

2007-04-08 22:15:00 | 食生活Foods
世界各国で暮らしてると、たまには日本が恋しくなりでしょう。と言われる。
もちろんは、日本には、家族がいるし、いい思い出もやな思い出も染み付いた土地だってとことは、確かですが、何が一番恋しい?と聞かれると、
迷わず「日本の御飯」と答えます。
家族は連れてこれても、海外で、「日本の御飯」と、
毎日一緒に暮らすことは、すごく難しい。

やはり家で食べる日本料理が最高ですが、日本では、外食のラーメン、寿司、イタリアン、インド、ハワイアンなど世界各国の一流料理が食べられる気がします。

一生涯で、食事の回数は限られています。食事は、欠かしていけないもの。
そして、食事は、心のオクスリ、体のエネルギ源。

元気になりたいといきは、焼肉やとんかつ、ホッとしたいときは、鰆の西京漬けやほうれん草のお浸し、お洒落な気分には、デリやパスタ、失恋したときは、苺クレープC&Cアイス、疲れたときは、豆大福やホワイトチョコetc
だから、やっぱり食が好き。
だから、上海でも食のある生活。

上海アート探索

2007-04-08 19:52:16 | 旅生活Travel

職業柄、上海のアート事情はよく耳にしますが、時間がなくて、
あまり出掛けられないのが、現実。
上海のアートギャラリー街は、3つほど。
①思南路 ②莫干山路 ③余姚路 ①は、生活圏なので、たまに行きます、③の周辺は、映像関係の会社が多くよく足を運びますが、アート感には少しかける気がします。ということで、今回は、②莫干山路。
先週、Jazz Concertで来ましたが、時間に追われてゆっくり見られず悔しかったのです。
NYのブルックリンやYokohamaなどでも倉庫をArt Studioに改造し、Hipなアート街に生まれ変わっています。ここも蘇州河沿いの倉庫街を改造。
アーティストの質は、まちまちで、外国人観光客向けの中国お土産ポスターなんかも売ってますが、ここの雰囲気じたいが、①③よりも味がある気がしました。
昔の水運業を営む人々の仕事場、生活の場(食堂や託児所)の匂いを残したまま、再利用している気がします。
どのアートギャラリーも用意している中国茶のセットの前で腰を下ろし、中国人アーティストとチャットしたり、エキシビションオープニングセレモニーで、ワインとカナッペ片手に、ブラジル人とModern Artsを語り合うことも週末の素敵な過ごし方かも。

上海街角でも花のある生活

2007-04-08 19:13:23 | 花生活Flowers

甘ーい香りに誘われて、辿っていくと藤棚。4月下旬に開花するようですが、桜に負けじとすでに咲いていました。これは、どうやら中国原産のシナフジのようです。
本当にトロケル香りです。
小学校の校庭に咲いていた藤棚を思い出させます。
ここは、上海莫干山路50号。
アートを見にきたつもりが、自然の美しさに小さな感動。

部屋でも花のある生活

2007-04-08 18:53:27 | 花生活Flowers

NYやTokyoなど大都会では、素敵な花屋がまちに華やぎをもたらしますが、
上海では、まだ道端の花屋では、同じお花しかお目見えしない。定番のお花は、百合、薔薇、ガーベラetc 
しかもこれらのお花に人口的な装飾が施されていることが多々あります。

Lenaは、週一回、花卸市場の中の行きつけのお店で購入します。
お花屋に行く前に、どんな花があるかしらといつも、どきどきします。春は特に。
オランダ産や中国産(ここでもGlobal!)の旬の花を合わせて、リビング、バス用に。

今回の花材は、薔薇、ピンクシャクヤク(はにかみ)、藍ヒヤシンス(初恋のひたむきさ)、ヒぺリカム

花のある生活宣言

2007-04-08 18:29:26 | 花生活Flowers
どの国にいても、どこの都市にいても、
花や緑に囲まれる生活がしたい。
自然を感じることは、心を和ませる。

大都会にいると自分から積極的に自然を求めないと
なかなか触れられないことが多い。

様々な色、香、形。。。
驚きや懐かしさを感じさせてくれる。
だから、やっぱり花が好き。
だから、上海でも花のある生活。