ご長寿アニメの
放送期間ランキングを見てみると
1位 サザエさん
2位 ドラえもん
3位 アンパンマン
4位 ちびまる子ちゃん
5位 クレヨンしんちゃん
これに
NHKの忍たま乱太郎
名探偵コナン
まんが日本昔話
ポケットモンスター
おじゃる丸にONE PIECEが続くんですが。
アニメも長く続けば
声優さんだって年を取るわけで。
まあ
1位のサザエさんの声優
加藤みどりさんは49年もの間
続けていらっしゃいますけども
それが驚異を超越した神業なんであって
ついこの間
クレしんの声優さんも降板発表なさいました。
で。
声優さんが代わると必ず
「前の方が良かった」と言う人が出てきます。
あたしもドラえもんメンバーが
一斉に替わってしまったときはショックすぎて
大山ドラちゃんじゃなきゃイヤだ
水田ドラちゃんなんか観てたまるもんか!と
謎の宣言をしたぐらいです。
でも
水田ドラちゃんが
大山ドラちゃんの演じたことのある映画を
リメイクで出すたびに
「ふん。昔のがいいに決まってる」
って思っている自分を冷静に客観視したら
なんだかとてもアホらしくなってきましてね。
だって
〝リメイクは旧作を絶対超えられない〟が
絶対の真理なんだとするならば
この世にこんなにたくさんの
リメイク作品が生まれるわけありませんし。
てか
あたし自身が惚れ込んだ映画「ハムナプトラ」も
実はリメイクだったと後から知りましたしね。
ということで
今回はドラえもん映画の新旧を
ちゃんと見較べてみようじゃないかと。
その上で
正当な評価を下そうじゃないかと。
選んだのはコチラ。
↓新バージョン

↓旧バージョン

結論から述べます。
どちらも良かったです。
でも
勝敗をつけなければいけないとしたら
新バージョンに軍配。
ここからはネタバレを含みますので
内容に触れても大丈夫な方だけ
お付き合いください。
ストーリーは8割同じなんです。
宇宙からの敵がやってきて
それをドラえもん+いつもの4人がやっつけて
地球を救います。
この本質は変わりません。
大体の展開も同じ。
ただ
防衛過程で
敵であるはずのロボットと心を通わせて
友だちとなり
最後は一緒に戦ってもらうんですが
旧作では1人のところ
新作では2人と仲良くなるんです。
ここがおそらく最大の肝。
というのも
途中で
戦闘に出るドラえもんたちと
見張り役のしずかちゃんとが別行動になって
そのままそれぞれに活躍して
エンディングを迎えるんですけど。
旧作では
ロボットフレンドが1人しかいないため
感動のラストシーンを
しずかちゃんのみと演じるんですよ。
簡単に説明すると
自分自身も消えてしまうことを知りながら
過去に戻って歴史を修正する
ロボットフレンドの勇気と友情に
感動して泣けてくるクライマックス。
それに立ち会うのが
しずかちゃんのみということです。
つまりドラえもん+のび太たちは
激しいバトルを繰り広げているときに
突然目の前から敵の鉄人兵団が消え
なにがなんだかわからないまま
わーいわーい!とはしゃいでいるところに
涙するしずかちゃんから
ロボットフレンドの自己犠牲を知らされて
「え!」となるわけで。
旧作はむしろ
「しずかちゃんと鉄人兵団」なのではないかと。
それに比べて新作では
かわいいヒヨコフォルムのロボットが増え
泣かせるための要素の盛り合わせ。
この子とのび太の別れのシーンが
これまた感動を煽るのなんのって。
あたしもまんまと乗せられて
おんおんと声をあげて泣いたクチですけども。
感動のシーンが多ければ多いほど
必ずしもいい映画になるわけではありませんが
少なくともこの作品に関しては
別行動になる2グループそれぞれに
友情と別れを用意したのは
吉と出たと思います。
この設定チェンジが
旧作よりも新作のほうが高得点と決めた
最大の理由です。
ただ
映像に関しては
旧作のほうが断然好きでした。
デジタル加工に温かみがない
というだけでなく
新バージョンのドラえもんって
性格の悪そうな顔をよくするんでね。
全体的にギャグ漫画度が上がった感じが
受け付けがたかったです。
音楽に関しては
BUMP OF CHICKEN が個人的に好き
という理由により
そこは新作推しで。
旧作の挿入歌とエンディング曲が
ちゃんと武田鉄矢さん作詞だったことには
たまらない懐かしさを覚えましたが(笑)
あと
新作の戦闘シーンの長さは
別にいらなかったかなと
思ったり思わなかったり。
ひらりマントと
空気砲ぐらいが出てきて
ていっ!やあっ!ちゅどーん!わー!
↑これで充分に感じられるのは
あたしの性別ゆえなんですかね?
放送期間ランキングを見てみると
1位 サザエさん
2位 ドラえもん
3位 アンパンマン
4位 ちびまる子ちゃん
5位 クレヨンしんちゃん
これに
NHKの忍たま乱太郎
名探偵コナン
まんが日本昔話
ポケットモンスター
おじゃる丸にONE PIECEが続くんですが。
アニメも長く続けば
声優さんだって年を取るわけで。
まあ
1位のサザエさんの声優
加藤みどりさんは49年もの間
続けていらっしゃいますけども
それが驚異を超越した神業なんであって
ついこの間
クレしんの声優さんも降板発表なさいました。
で。
声優さんが代わると必ず
「前の方が良かった」と言う人が出てきます。
あたしもドラえもんメンバーが
一斉に替わってしまったときはショックすぎて
大山ドラちゃんじゃなきゃイヤだ
水田ドラちゃんなんか観てたまるもんか!と
謎の宣言をしたぐらいです。
でも
水田ドラちゃんが
大山ドラちゃんの演じたことのある映画を
リメイクで出すたびに
「ふん。昔のがいいに決まってる」
って思っている自分を冷静に客観視したら
なんだかとてもアホらしくなってきましてね。
だって
〝リメイクは旧作を絶対超えられない〟が
絶対の真理なんだとするならば
この世にこんなにたくさんの
リメイク作品が生まれるわけありませんし。
てか
あたし自身が惚れ込んだ映画「ハムナプトラ」も
実はリメイクだったと後から知りましたしね。
ということで
今回はドラえもん映画の新旧を
ちゃんと見較べてみようじゃないかと。
その上で
正当な評価を下そうじゃないかと。
選んだのはコチラ。
↓新バージョン

↓旧バージョン

結論から述べます。
どちらも良かったです。
でも
勝敗をつけなければいけないとしたら
新バージョンに軍配。
ここからはネタバレを含みますので
内容に触れても大丈夫な方だけ
お付き合いください。
ストーリーは8割同じなんです。
宇宙からの敵がやってきて
それをドラえもん+いつもの4人がやっつけて
地球を救います。
この本質は変わりません。
大体の展開も同じ。
ただ
防衛過程で
敵であるはずのロボットと心を通わせて
友だちとなり
最後は一緒に戦ってもらうんですが
旧作では1人のところ
新作では2人と仲良くなるんです。
ここがおそらく最大の肝。
というのも
途中で
戦闘に出るドラえもんたちと
見張り役のしずかちゃんとが別行動になって
そのままそれぞれに活躍して
エンディングを迎えるんですけど。
旧作では
ロボットフレンドが1人しかいないため
感動のラストシーンを
しずかちゃんのみと演じるんですよ。
簡単に説明すると
自分自身も消えてしまうことを知りながら
過去に戻って歴史を修正する
ロボットフレンドの勇気と友情に
感動して泣けてくるクライマックス。
それに立ち会うのが
しずかちゃんのみということです。
つまりドラえもん+のび太たちは
激しいバトルを繰り広げているときに
突然目の前から敵の鉄人兵団が消え
なにがなんだかわからないまま
わーいわーい!とはしゃいでいるところに
涙するしずかちゃんから
ロボットフレンドの自己犠牲を知らされて
「え!」となるわけで。
旧作はむしろ
「しずかちゃんと鉄人兵団」なのではないかと。
それに比べて新作では
かわいいヒヨコフォルムのロボットが増え
泣かせるための要素の盛り合わせ。
この子とのび太の別れのシーンが
これまた感動を煽るのなんのって。
あたしもまんまと乗せられて
おんおんと声をあげて泣いたクチですけども。
感動のシーンが多ければ多いほど
必ずしもいい映画になるわけではありませんが
少なくともこの作品に関しては
別行動になる2グループそれぞれに
友情と別れを用意したのは
吉と出たと思います。
この設定チェンジが
旧作よりも新作のほうが高得点と決めた
最大の理由です。
ただ
映像に関しては
旧作のほうが断然好きでした。
デジタル加工に温かみがない
というだけでなく
新バージョンのドラえもんって
性格の悪そうな顔をよくするんでね。
全体的にギャグ漫画度が上がった感じが
受け付けがたかったです。
音楽に関しては
BUMP OF CHICKEN が個人的に好き
という理由により
そこは新作推しで。
旧作の挿入歌とエンディング曲が
ちゃんと武田鉄矢さん作詞だったことには
たまらない懐かしさを覚えましたが(笑)
あと
新作の戦闘シーンの長さは
別にいらなかったかなと
思ったり思わなかったり。
ひらりマントと
空気砲ぐらいが出てきて
ていっ!やあっ!ちゅどーん!わー!
↑これで充分に感じられるのは
あたしの性別ゆえなんですかね?
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