初めてPCにハンダ鏝を使ったのはnecのPc9821Xv Pentium133の時だった
このPCにMMX166MHzを取り付けるために電圧変換と倍率変更用の下駄を使い、
cpuの倍率変更でクロックアップして遊んでいたが(当時のCPUは倍率変換ができた)
同じCPU速度なら、いまで言うFSBの変更をしてメモリの動作クロックを
あげる方が早くなるため改造してみた。
改造方法はオシレーターを乗っ取り、CPUバスが66MHz~100MHzになる周波数の
水晶振動子を取り替えてCPUバスの変更ができるようにしたもので。
最高動作クロックは覚えていないけど、CPUバス83MHzの3倍249MHzで常用していて
安定重視で最高動作クロックよりかなり落として使っていた記憶がある。
これでも当時売られていたPentiumMMXの最高クロックが233MHzだったので、まあ十分な速度であった。