・・・・・ で あそぶ

いろいろ弄り倒して遊ぶ記録ブログ

ipod フォルダ・・・

2009-10-05 | ipod関連
ipodを使っていて、どうしてもなじめない所があった
itunesでインストールした音楽ファイルがPC上で見えない
から、管理できないのである。
フォルダごとの再生もできないみたい。

1台のPCで数十枚のCDからAIFF(wave)にリッピングするのは時間がかかるので
2台で同時にリッピングして分けて保存したため、
こっちのPCからこのアルバムと、もう一台のPCからこのアルバムって
いうような使い方が出来なかった。

調べてみるとROCKBOXではそれが出来るらしい、いまはipodに取り込んだ
音楽ファイルをすべて削除して、フォルダごとコピーして使っている。

win使いの私はこれのほうがしっくり来る。

imod 4G 車載化

2009-10-02 | ipod関連
 今使っている車のヘッドユニットはカロッツェリアのDEX-P1という
10年以上前の古い機種である。以前はハイエンドな機材を使っていたけど
すべて処分して、あまり物で組んだシステムである。

これにipodをつなげるためにはIP-BUSを使うことになる。
このコネクタを利用しipodを接続するためのものが2つある
直接IP-BUSからDOCコネクタにつなぐものと、RCA端子でつなぐ
CD-RB10である。

imod化はイヤホンジャックにしたので
CD-RB10にすることにする。けどCD-RB10はもっていない・・・
買うほどのものでもないから自作する

うちに使わない中途半端な長さのIP-BUSケーブルがあるので、その端子
を利用することにした。

IP-BUSのピンアサイン http://stereophonik.com/gutterslide/IP-BUS_Hack/
これが分かればもう完成したも同然(珍しくリンクを張ってみる)
ピンアサインがあるホームページが3箇所見つけたので、その3箇所を
見ると3つとも同じ場所だったので安心して作れる。
(この3箇所のソースは同じところからなのかもしれないが・・・)

作ってから思ったけどIP-BUSのピンアサインが分かったならP1に直にRCAジャック
を配線すればよかった・・・・・接続端子は少ないほうがいいからね
でも作ってしまったのでこのまま使う。
音を良くしたい < せっかく作ったのに一度も使わずお蔵入りは虚しい

で繋げて音だし・・・・AUXにならない
なにをどうしてもAUXにならない
説明書は当然捨ててしまっている

またネットで調べる、以前使っていたD7Xと同じような操作法が必要だった
P1の電源を切った状態で設定する必要があった。
そんなのきれいさっぱり忘れてました。

で音だし、もう大丈夫。リッピングはAIFFでしてるので思っていたよりも
音はよかった、これならCDが聞けなくても問題なし。

imod 音質

2009-10-01 | ipod関連
写真の左側は仮設置で音だししたところ。
仮設置だからテープも適当に巻いてある。
このときは外す部品の片足を上げている。
この写真でコンデンサの設置位置が分かると思う。

基板の配線の写真が無いのは、写真を撮っていなかった
人様に見せられるハンダ技術も無いし・・・・・

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ipod(ノーマル)について少し書いてみる

まずイヤホン出力と、doc出力の差
DACまでは同じ。そこから別々の出力になり、DOCはライン出力に最適化され
イヤホン出力は当然イヤホンに最適化される(アンプを通る)。

音量は除いて音質で考えると、たとえばライン出力にイヤホンをつなげると
低域が弱くなる、だからといってDOC出力の音が悪いのかというと
それは間違い。正当な使い方、アンプのライン入力に繋げて聞くと
イヤホンで聞くような低域が弱くなることは無い。
これは入力抵抗とそれに合わせたコンデンサの容量で決まる。
10kΩのライン出力用に合わせたところに16Ω位のイヤホンをつなげると
コンデンサ容量が合わずfc(低音を遮断する周波数)が設定よりかなり高いところで
カットされてしまう。

逆にイヤホンジャックにアンプをつなぐとどうか?
fc(低音を遮断する周波数)がかなり低くなるが、それで低音が豊かになることは
無い、逆に不必要な回路を通るので音質劣化を招く。

次にimod用コンデンサ内蔵DOCケーブルについて
これはコンデンサを内蔵していないimod専用なのでノーマルipodやコンデンサ
内蔵imodに使ってもいいことは無い。ノーマル4Gの場合で言うとDOC出力側に10uF
のコンデンサが入っている、これにDOCケーブル内蔵の100uFを直列にすると、
トータルで9uFとコンデンサの容量が下がってしまう、結果これでfcが高くなるし
コンデンサの内部抵抗も増えてしまう。
これくらいの変化を耳では認識できないかもしれないが、改悪になる
のは事実である・・・って使う人はいないか。


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改造後の音の変化

imod化してすぐの音は不安定な感じだった、低域も薄く感じる。

数時間して不安定さは薄れたが、まだ音が荒い
ただMP3 128kbとAIFFの音質差が広がった感じに聞こえる。
低域も改善されてきた。定位はまだビシッとは決まらない。

10数時間経過すると、まだ少し荒いが十分聞ける音質になってきた

追加
24時間経過、ソースによっては不安定になるものがあったがそれも安定してきた。
荒さも気にならなくなった。これからどれだけ良くなっていくのか楽しみだ。

いよいよimod化

2009-09-30 | ipod関連
やっと部品が揃ったのでimod化を実行する。

コンデンサの内蔵はムリと書いたが、4G 20GBモデルのコンデンサ内蔵は
見たことが無かったので、どうしても内蔵してみかった
ケースを開けてもう一度徹底的にチェックをする。

コンデンサの配置が離ればなれになり、左右のケーブルの長さが
変わるが何とかなりそうな場所を発見した。というより
無理やり作った。

ひとつはバッテリーの下側(裏ではない)で
もうひとつは写真右下の基板をヤスリで削り取った部分である。
この基板で必要な機能はholdスイッチだけなので遠慮なく削った。

基板を削った部分は露出したため、コンデンサを絶縁する必要がある
バッテリー下側のコンデンサはそのままでは入らないのでスポンジで
浮かせて両面テープで設置する、ギリギリの配置のためここもテープを巻く。

DACのアナログ出力が2箇所あり1つはライン出力へ、もう1つはイヤホンジャック
側へラインが通っていた。
イヤホンジャックをライン出力にするために、イヤホン出力とライン出力が
重ならないように、イヤホン出力を切る必要があるのでイヤホンジャックの
基板を壊れたイヤホンのケーブルを使い信号経路を調査する。

写真左上
信号は下から来るが、イヤホンジャックを通り越してから折り返して
イヤホンジャックに来ていた。
丸で囲った部品を外せばイヤホン出力を切ることが出来る。

写真左下
丸で囲ったところが直に+信号線をイヤホンジャックに繋げる場所

写真右上
ケーブルを通すために切り欠きを作る

写真右下
コンデンサ設置のため基板を削る
この基板の削ったところを拡大鏡で見ると6層になっていた、粗く削ると
短絡するので注意、たぶんこの部分は全部GNDだと思うけど・・・

実際にコンデンサを配置してケースを閉じてみて、何とか収まることを
確認。

ここまでは4G 20GBモデルにコンデンサを内蔵させるための作業。
次にimod化作業を始める。

ハンダ付け開始・・・・・・・・終了。

もう少し詳しく書くと
2009-09-29の写真のコンデンサを外し、そこのDAC側にケーブルをハンダ付け
次にそこから左右それぞれのコンデンサの+側にハンダ付け、それから
コンデンサ-側からイヤホンジャックへケーブルをハンダ付け。
最後に写真左上イヤホンジャックの基板の丸で囲った部品を外せば完了。

早速視聴・・・・・・成功。
ボリュームを動かすが当然音量は変わらないし、音に何の影響も出ない。

これからハンダの熱でダメージを受けたコンデンサが修復されるまで
100~200時間はエージングしないとならない。

imod化より4G 20GBにコンデンサを内蔵させるほうが手間がかかった・・・・・
コンデンサのサイズは5x11mmの物を使った。

ipod 4G 開腹その2・・・20GB

2009-09-29 | ipod関連
実際に見ると小さい、
データシートを見ながら外すコンデンサに赤で印をつけた、
このコンデンサを外し と、その前にチェックをする、
ケースを合わせながら隙間を調べて・・・・って分かった!

はじめに書いた改造予定はムリ・・・・・

コンデンサ内蔵・・・ムリ・・・
20GBモデルは思っていたよりも全然隙間が無かった。
次にGND・・・ムリ・・・・・
ラインを取るところが無い、GNDはそのまま利用しよう。

コンデンサを外付けにするならケーブルにつけるより
DOCコネクタに内蔵させるほうが見た目もスマートだ・・・・・

お気楽自作改造はこうやって楽なほうへと進んでいく。

ipod 4G 開腹

2009-09-29 | ipod関連
動作確認したら次は開腹、いらないカードの角を削って薄くして隙間に
差し込もうと四苦八苦する、これ以上傷つけないようにしながら
開け方も爪の位置も知っていたのにこんなに苦労するとは・・・
ネットで調べるとテレカを使うようだったけど、きつくて絶対入らない
テレカより固い素材でないと無理でした
この改造で一番大変なのは開腹かもっと思うくらいに硬かった、きつかった

分解してまずすることは・・・ケース磨き・・・・・
コンパウンドを使って磨きまくる、フロントパネルもあまりにもひどいので
コンパウンドで磨いた。
フロントパネルはコンパウンドの溶剤で溶けたらその分も削ってやると思うくらい
の汚さだった。

これでやっと人並みのipodになった。
磨くのは嫌いじゃない、いや好きかも。
これだけでこのipodに愛着が沸いてくる。

操作方法は開腹してから偶然発見した、グレーの部分をなぞるだけでいいとは、
さすがapple、UI考えられてるね、これは使いやすいかも

そうそうバッテリーだけれど、フル充電からROCKBOXでAIFF音源を
連続音楽再生が6時間ちょっとできた。
調べてみるとipod4thのバッテリー持続時間は12時間らしい
半分くらいだけど、思っていたよりぜんぜん良かった。

ipod 4G 20GB

2009-09-28 | ipod関連
ipod 4thをヤフオクで購入。
本体はバッテリーが寿命、HDDはiTunesで初期化できたらしい
車で使うのでバッテリーはもたなくても、常時電源つなげておけばいいから
安いと思ったのでこれを購入した。送料入れて4200円だった。

届いたものを見た第一印象・・・汚い
フロントパネルは黄ばんでいて、裏は傷だらけ
写真のフロントパネルは実物よりきれいに写ってる
右側は傷だらけの裏側をコンパウンドで磨こうとしているところ。

まずは動作確認、あらかじめiTunesはインストールしておいた。
PCに繋げて初期化・・・完了
操作しようとしたけど操作方法がわからない
メニューをどう移動させるのか?
肝心なことはぐぐっていなかった・・・

とにかく次にROCKBOXインストール・・・途中でエラーが出る

何か動作がおかしい
HDDからカタカタ音がしている、iTunesとも同期が取れなくなる
PCがipodを認識しない・・・・あれ???

何とかiTunesと同期したのでまた初期化・・・まだおかしい
ROCKBOXをアンインストール・・・できない
こうなったらフォーマットだ、とFAT32FMTを使ってフォーマットする
何かが書き込みできないとエラーが出る・・・

2度試して2度とも同じエラーが出た・・・・・・

メインのvista PCからサブのXP PCにつなぎ変えてiTunesで初期化
PCの認識がまだ不安定だけど、すこし調子が良くなったような気がする

もう一度vistaPCにつないでROCKBOX終了させてFAT32FMTでフォーマット・・・成功!
iTunesで初期化して音楽転送・・・成功

早速音楽を聞こうとするが、まだメニュー移動のやり方がわからない
いじっているうちに何とか音楽再生できた

直ったみたい。カタカタ音がしなくなった!

これでやっと開腹できる。






ipod

2009-09-27 | ipod関連
カーオーディオのCDのピックアップが逝ってしまったので
ばらして直接ピックアップの掃除をしたり、最後の手段のピックアップの
VRいじったりしたけどまったくダメ。
新しいCDプレイヤー買ってもつまらないし、ほかの部分は問題が無いので
ipodを繋げてCDプレイヤーの代わりをさせようと思ったのがはじまり。

まず携帯プレイヤーには興味が無かったので、ipodのことも詳しいことは
何も知らなかったからググッって情報収集からはじめた。

ぐぐって分かった事
・iTunesでインポートするときはエラー訂正をしたほうが音がいいらしい
・再生にはROCKBOXを使うと音がいいらしい
・ROCKBOXを使うとバッテリーの減りが早いらしい
・ROCKBOXのインストールは今はとっても簡単らしい
・imod化すると音が良くなるらしい
・imod化して音がいいのは5世代、4世代物らしい
・改造方法は簡単そうだ
・HDDは壊れやすいらしい
・4世代のdacはWolfsonのWM8975でイギリスのARCAMのCDPにも
 使われている結構良い物らしい
・WM8975の互換らしいWM8971のデータシートがあった。

データシートみて分かった事
・コンデンサの値は、よく使われている100uFでも大丈夫そうだ。
 まだ小さくてもOK

改造予定
・コンデンサは内臓させDOCコネクタよりイヤホンジャックのほうが接点で有利
 そうなのでLINEOUTはイヤホンジャックからとる
・信号GNDもケーブルで配線

購入予定
・価格の安い4世代ipod

で購入したのが写真の物


タイトル変更

2009-09-26 | その他
久々にハンダ鏝に触りたくなって、何をしようか探したらX22ではなくPCでもなく
ipodになったので、タイトルを変更した。

ipodのimod化である。
まぁ簡単な改造なので物がそろえば直ぐにでも完成してしまうかも。

そうそうX22のバッテリーだけれど、たまにしか使わないでコンセント
挿しっぱなしにしておいたら、まただめになっていた・・・・・

また過去の話・・・

2007-04-15 | その他

初めてPCにハンダ鏝を使ったのはnecのPc9821Xv Pentium133の時だった

このPCにMMX166MHzを取り付けるために電圧変換と倍率変更用の下駄を使い、

 cpuの倍率変更でクロックアップして遊んでいたが(当時のCPUは倍率変換ができた)

同じCPU速度なら、いまで言うFSBの変更をしてメモリの動作クロックを

あげる方が早くなるため改造してみた。

 改造方法はオシレーターを乗っ取り、CPUバスが66MHz~100MHzになる周波数の

水晶振動子を取り替えてCPUバスの変更ができるようにしたもので。

最高動作クロックは覚えていないけど、CPUバス83MHzの3倍249MHzで常用していて

安定重視で最高動作クロックよりかなり落として使っていた記憶がある。

これでも当時売られていたPentiumMMXの最高クロックが233MHzだったので、まあ十分な速度であった。