本日、1級建築施工管理技士実地問題が公表されましたので、関西建設学院としての解答試案を表示します。なお、この試案は今現在における関西建設学院独自のものですので、今後、変更及び記述における他の正解解答も多数存在する事をご承知置き下さい。
問題1.工事概略 省略
1.①発生抑制
②型枠工事
③基礎となる合板型枠をラス型枠に変え、型枠の加工に伴う残材の発生を抑制した。
④基礎工事における型枠の廃棄物が減少した。
※鉄筋工事でプレキャスト化等でも記述可能。
①再使用
②土工事
③根切り工事で発生した土砂は種類別に分類して他の現場に流用した。
④土砂の有効利用が出来、コスト削減にも貢献できた。
①再生利用
②内装工事
③せっこうボード類の残材は雨に濡れぬ様に保管し、再生利用の為にメーカーに
引き取りを依頼した。
④再生利用を促進し、目的のリサイクル目標を達成できた。
①適正処分
②杭工事
③杭工事に使用した安定液の処分は、汚泥として扱い、許可登録を受けた処分
業者に引き取りを依頼した。
④産業廃棄物としての分別処理が出来、環境保全に貢献できた。
2.
・地球温暖化
CO2等の発生は地球の平均気温上昇などの環境悪化に大きな影響を及ぼすもの
であるから、現場での発生を抑制する為に車両整備・アイドリングストップ等を徹底さ
せる。
・熱帯林の減少
木材等の大量消費を抑制する為に、型枠材など合板から鋼製品・デッキプレートへ
の代替え使用の検討など再使用・再生利用などを積極的に進めるべきである。
・水質汚染
現場からの副産物には、汚泥等、地下水や自然河川を汚染する廃棄物が多く含ま
れる為、適正処理の実施や計画時の廃棄物処理計画作成等の徹底が必要である。
問題2.
・移動式クレーン
①過巻防止装置の作動確認
②警報装置類の作動確認
③ブレーキ・クラッチの状態
④アウトリガーの作動状態
・移動式足場
①部材同士の緊結状態の確認
②脚部のストッパーの状態
③部材の損傷、曲がり、変形及び腐食等の有無
・交流アーク溶接機
①自動電撃防止装置の作業確認
②溶接機本体への設置の確認(アースの接続)
③ヒューズなどの過電流遮断器の取付及び作動確認
問題3.
1.②直ブーム式→タワー式
2.③ウェルポイント広報→ディープウェル広報
3.①オーガー→ドリリングバケット
4.③5→2
5.②砂利→砂
6.②2→1/2
7.③45度→30度
8.150→100
問題4.
1.①機械混ぜを原則とし、空気を巻きこまないようにして十分、撹拌する。
②基剤及び硬化剤の配合割合は、製造所の指定通りに行う。
③充填は交差部、あるいは角部から行う。
④シーリング材の打ち継ぎは目地の交差部及び角部を避ける。
2.①張付けモルタルの塗厚は一般で5mm、二丁掛け以上で8mm程度とし、だれを
防ぐために2層に分けて塗る。
②貼り付けは上部より下部へ、水糸に合わせて張り付ける。
③目地深さはタイル厚さの1/2程度とする。
3.①ランナーは端部から50mm内側を押え、間隔900mm程度に彫り込みアンカー
の類で固定する。
②スタッドはスタッドの天端と丈夫ランナーの溝底が10mm以下となるように間仕切
り壁の高さに合わせ切断する。
③スタッドの上下はランナーに差し込み半回転させ、取り付ける。
4.①張り付け後に湿気及び水の影響を受け易い箇所には、エポキシ樹脂接着剤を使
用する。
②長手方向に縮み、幅方向に伸びる為、長めに切断して仮敷きをし、24時間以上、
放置する。
③接着剤の塗布は製造所の指定するくし目ごてを用いる。
問題5
1.A:2次根切り及び床付け
B:本締め
2.外壁金属パネル取付
7月中旬
3.9月中旬~10月中旬
問題6.
1-1 A社 C社
1-2 D社 E社 I社
1-3 J社 L社 M社 O社
2.
①元方
②関係請負人
③技術
http://www.uh-y.bb4u.ne.jp/~laisen/
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問題1.工事概略 省略
1.①発生抑制
②型枠工事
③基礎となる合板型枠をラス型枠に変え、型枠の加工に伴う残材の発生を抑制した。
④基礎工事における型枠の廃棄物が減少した。
※鉄筋工事でプレキャスト化等でも記述可能。
①再使用
②土工事
③根切り工事で発生した土砂は種類別に分類して他の現場に流用した。
④土砂の有効利用が出来、コスト削減にも貢献できた。
①再生利用
②内装工事
③せっこうボード類の残材は雨に濡れぬ様に保管し、再生利用の為にメーカーに
引き取りを依頼した。
④再生利用を促進し、目的のリサイクル目標を達成できた。
①適正処分
②杭工事
③杭工事に使用した安定液の処分は、汚泥として扱い、許可登録を受けた処分
業者に引き取りを依頼した。
④産業廃棄物としての分別処理が出来、環境保全に貢献できた。
2.
・地球温暖化
CO2等の発生は地球の平均気温上昇などの環境悪化に大きな影響を及ぼすもの
であるから、現場での発生を抑制する為に車両整備・アイドリングストップ等を徹底さ
せる。
・熱帯林の減少
木材等の大量消費を抑制する為に、型枠材など合板から鋼製品・デッキプレートへ
の代替え使用の検討など再使用・再生利用などを積極的に進めるべきである。
・水質汚染
現場からの副産物には、汚泥等、地下水や自然河川を汚染する廃棄物が多く含ま
れる為、適正処理の実施や計画時の廃棄物処理計画作成等の徹底が必要である。
問題2.
・移動式クレーン
①過巻防止装置の作動確認
②警報装置類の作動確認
③ブレーキ・クラッチの状態
④アウトリガーの作動状態
・移動式足場
①部材同士の緊結状態の確認
②脚部のストッパーの状態
③部材の損傷、曲がり、変形及び腐食等の有無
・交流アーク溶接機
①自動電撃防止装置の作業確認
②溶接機本体への設置の確認(アースの接続)
③ヒューズなどの過電流遮断器の取付及び作動確認
問題3.
1.②直ブーム式→タワー式
2.③ウェルポイント広報→ディープウェル広報
3.①オーガー→ドリリングバケット
4.③5→2
5.②砂利→砂
6.②2→1/2
7.③45度→30度
8.150→100
問題4.
1.①機械混ぜを原則とし、空気を巻きこまないようにして十分、撹拌する。
②基剤及び硬化剤の配合割合は、製造所の指定通りに行う。
③充填は交差部、あるいは角部から行う。
④シーリング材の打ち継ぎは目地の交差部及び角部を避ける。
2.①張付けモルタルの塗厚は一般で5mm、二丁掛け以上で8mm程度とし、だれを
防ぐために2層に分けて塗る。
②貼り付けは上部より下部へ、水糸に合わせて張り付ける。
③目地深さはタイル厚さの1/2程度とする。
3.①ランナーは端部から50mm内側を押え、間隔900mm程度に彫り込みアンカー
の類で固定する。
②スタッドはスタッドの天端と丈夫ランナーの溝底が10mm以下となるように間仕切
り壁の高さに合わせ切断する。
③スタッドの上下はランナーに差し込み半回転させ、取り付ける。
4.①張り付け後に湿気及び水の影響を受け易い箇所には、エポキシ樹脂接着剤を使
用する。
②長手方向に縮み、幅方向に伸びる為、長めに切断して仮敷きをし、24時間以上、
放置する。
③接着剤の塗布は製造所の指定するくし目ごてを用いる。
問題5
1.A:2次根切り及び床付け
B:本締め
2.外壁金属パネル取付
7月中旬
3.9月中旬~10月中旬
問題6.
1-1 A社 C社
1-2 D社 E社 I社
1-3 J社 L社 M社 O社
2.
①元方
②関係請負人
③技術
http://www.uh-y.bb4u.ne.jp/~laisen/
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