パンとお菓子と薔薇 ラフィーユ

大好きな料理とバラの庭のレポート

フラウカールドルシュキ 薄い花びらが魅力

2022-05-13 | 花・庭


白い花弁が重なって、そおっーと開いていく,そんな開花です。隣のレオナルドダビンチと比べると、その花びらの薄さがよくわかります。
蕾の時は,周りは薄紅色、ピンクというより透明に近い赤みたいです。姫野バラ園さんの説明→https://himenobaraen.jp/item/frau_karl_druschki
私の印象は、まるで白雪姫ですね。


この株は、3年前に挿木にしたもので、初めて成功したんです。
8号サイズに鉢増しをして2年目は、ほぼ今の大きさに成長しましたが、花はつかず。が、とても健康そうでした。
今年は、全ての枝に蕾がついて、
二階ベランダで日当たりを意識して雨が当たらない場所で管理。
蕾が割れてきた段階で、庭のフェンス沿いに降ろしました。
難があるといえば西日が当たり続ける場所。午前中は11時からてっぺん辺りが日光があたるのですが,暑い日の午後は辛いのです。

親株の方が、今年の春から何故か枝枯れし始め、今は1本の太い幹がかろうじて残っています。冬の時から色が悪い幹がありましたからねー。こういうのがあると、バラは奥が深くて難しいと思いますね。



雨とバラ

2022-05-13 | 花・庭
ピンクの鮮やかなレオナルドダビンチ。
昨夜からの雨で、花びらが水を含み、バラがみんな下を向いてます。
その形もいいですね(^^)
直射日光を浴びて花びらが萎れぎみになるよりずっとありがたいです♪
ウチのバフビューティが特別なのか,日差しに特に弱いから雨や曇の日が嬉しい。


今年初めて咲いてくれたサマースノー。育ってくれれば、春風と綺麗な共演が出来そうと期待して、地植えしたのですが、昨年はほとんど伸びず。花も咲かず。でも病気にもならず。
で,今年はぐんぐん枝を伸ばして,枝数も増えました。まだまだ小さな株ですが、フェンスで春風の蛍光ピンクと馴染んで大きくなってほしい。

南側、アーチにしたピエールドロンサール。アーチの両側に鉢植え。多分,10年目くらい。
一昨年に土の1/3を入れ替えしたが、今年の冬には植え替えか、鉢増しか。いずれにしろ大作戦になりそうです。
今考えているのは、白いおおーきな鉢に3/2くらい土を入れ,その上に今の鉢を乗せる。
今の鉢の土は、表面を取るのと端のあたりをぐるりと削り新しい培養土を入れる。
どうなかあ。


昨日の雨降る前のピエールちやん。下はアガパンサスの株。


西側フェンスの春風。地植えは本当に大きくなるし樹勢が強い。8割くらいの開花。
少しうどん粉病が見えたので、お米のとぎ汁発酵液で洗ってます




今年まともに咲いてくれそうなモンシャルダンエマメゾン。
二階ベランダのほぼ日中日当たりのところで育て、蕾が充分大きくなってから庭に降ろした。
新苗で購入してから3年経過してやっと蕾がたくさんついた。このまま咲いてください❗️


東側フェンスの春風。

手前はがく紫陽花。昨年、二輪しか花がつかなかったので、今年は2月頃に寒肥をあげて、時々液肥もあげてましたら、ほとんどの枝に花芽がついて、ありがたや。


覚書
5/12.ほぼ満開になった株元に追肥。
マリアカラス2株、フラウカールドルシュキ、イントゥリーグ、プリンセスアレキサンドラオブケント、ロジェランブラン、バフビューティ2株。調子悪そうなレイニーブルーには肥料を控える。
5/13. モンジャルダンエマメゾンのボーリングしてる蕾3個,カット。その枝が調子悪そう。何故?