エリア55レポート 

趣味を追求するオタクな日々

『薔薇戦争 イングランド絶対王政を生んだ骨肉の内乱』読んでます

2021年01月07日 | 読書
最近初めてkindleで本を購入しました
↓これです


今までも雑誌は買ったことがありますが
(先日買った「バルバラ異界」はこの次に買いました)
本格的な単行本は初めてです

理由は紙の本だとちょっとお高い感じがしたので
(といっても2200円なんですが)
読み切れなかったときに残念な気分になるのが嫌だったのと
中国関係の歴史の本を紙で読んでてkindleの方が便利な気がしていたからです
kindleだとわからない字、人名、地名などそのままコピペして調べられるじゃないかと思っていたのです
(岩波新書はkindleなかったんですよ^^;)

で、今回は少し安いというのも手伝ってkindle初挑戦しました^^

いや~便利!
kindleサイコー!
です(笑)

まず紙の本だと書見台+iPadが林立して卓上がパンパンになりますが
kindleだとiPadのみなのですっきりします
そしてコピペはする必要もなかったです
そのままwikipediaに移動するボタンがでますし
無料の辞書もダウンロードできます
あと本文中で単語を何ページに出てくるかもすぐに探せますし
系図や地図も行ったり来たり結構楽にできます
これは紙でも付箋つけたりすれば結構簡単にできるのでkindleだけの利点ではないですけどねw

読みながらすぐに調べ物ができるのは本当に便利!
まあ調べものして脱線してなかなか本に戻ってこない
というのは紙でもkindleでも一緒ですけど^^;

まあkindleにはkindleなりの不便さもあるのは知ってますけど
今現在はkindle万歳って感じで満足しています


本の感想全然してなくてすみません^^;
「薔薇戦争」面白いです!
最初読み続けられるか心配だったんです
だって薔薇戦争って複雑じゃないですか!
人物がいっぱい出てきてあっちが勝ったりこっちが勝ったり
王様があっちの陣営になったりこっちの陣営になったりと
何代かにわたるので同じ名前の人も出てくるしで混乱必死なんですよ
殺し合いも凄惨なので…
ちょっと…という感じで敬遠してたんです

でもこの本はすごくわかりやすくて読みやすくて!
楽しいですよ^^
相変わらず人物で混乱してますけど
それでもすっごく面白いです

10日から「ホワイト・クイーン 白薔薇の女王」の放送が始まります
正直言ってこのドラマには予習するほどの魅力を感じてなかったんですけど
期せずして「薔薇戦争」を読んだことで
私の中での薔薇戦争に対する長年の混乱に終止符が打たれることになるかもしれません(笑)

以前30年戦争を扱った「戦うハプスブルク家」を読んだ時も
理解できないかもしれないという心配が結構杞憂に終わったんですよ
まあ、本を買ってから数年寝かせてたんですけど^^;
以前はさっぱりわからなかったことが
数年のうちに他の部分の歴史の理解が進んだことで
自分にとって理解しやすくなっていたということだと思うんですが
今回の「薔薇戦争」にも同じことが言えそうです^^

こんなことなら「ホロウクラウン」もっと見とくんだった
と最初後悔したんですけど
今のところ何とかなってます^^

歴史楽しい~^^








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