今年はルパン生誕百周年。ルパンも嫌いじゃないのですが、その孫のルパン3世が大好きで、何ケ月か前にモンキー・パンチさんが初めて描いたという"おじいさん"像を見て映画が公開されることを知りました。今回は「バットマン・ビギンズ」ならぬ「ルパン・ビギンズ」で、あの怪盗ルパンがどのようにして生まれたかという物語。だからルパンが多少失敗したり悩んだり傷ついたりしてもそれはご愛嬌。だって若いんですもの。カルティエの宝石を始め衣裳も豪華で、ベル・エポックが見事に再現されてました。それにしても、父親とのあのただならぬ関係…あれは原作にもあるエピソードなんでしょうか?
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