「八千代郷土史研」ブログ

八千代市郷土歴史研究会に集う仲間の(非公式)情報広場

10.27「佐倉道を歩く」第1日目

2010年11月01日 21時23分53秒 | 日記

 遅い秋霖と台風で例年になく雨の日が多い10月ですが、先週27日(水)は、この日だけ久方ぶりの秋晴れとなりました。



 この日は、佐倉市志津公民館主催の佐倉・城下町400周年記念事業「佐倉道を歩く」という史跡ウォークのお手伝いで水曜コースの第1回目、市川の関所跡から船橋の西向地蔵堂まで、約10kmを歩きました。



 1610
年に土井利勝が佐倉城主となり、今年がちょうど400年になる記年の行事だそうで、参加者を一般募集し、全コース4回に分けて歩き通すのだそうです


 八千代市郷土歴史研究会が案内人を請け負った関係で、私も下見に2回ほどお付き合いし、本番の第1回目もサポート役で出たしだいです。


⇒「しづこうみんかんだより」218号 P4参照


 

 昨日は、日曜コースの第1回目。
 台風の後のぐずついた天気でこころがかりでしたが、参加された会員のメールでは23名と主催者公民館と八千代市郷土歴史研究会のサポート8名、計31名で傘もさすこともけがもなく、終了したそうです。

フォトチャネルに画像12枚をアップしました。
お暇なときにスライドショーでご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/photo/35389


「佐倉道を歩く」小岩御番所町跡~市川~船橋の下見をしました

2010年07月01日 23時43分23秒 | 日記

今日(7/1)は「佐倉道を歩く」プロジェクト 第1班(小岩御番所町跡~市川~船橋西部)の下見を11名で行いました。


梅雨時と言えないほど、よく晴れて国道
14号沿いは暑かったですね

10キロを少し早足で歩き、汗でぐっしょり、終わった時は夏山登山の後のように爽快でした。

 

コースタイム
江戸川駅
1205~観世音道道標(安永四年)~慈恩寺道道標(安永四年)~

常燈明1220~「市川関所跡」1235~観音寺前庚申堂1250

真間山弘法寺標識塔1303~市川町道路元標~庚申塔道標(天明元年)1315

大師塔道標~葛飾八幡宮(1350~休憩1410)~八幡不知森~東昌寺1420

中山法華経寺入口~庚申塔1454~葛飾神社(1508~小休憩1518)~

庚申塔道標(享和元年)~大覚院(1547~小休憩1554)~

海神念仏堂・道標(元禄七年)(1559~小休憩1606)~西向き地蔵1616


宝林寺境内の常燈明

総高約4m、天保10年(1839)に成田山参詣の千住総講中の人たちにより、小岩市川の渡し場に旅の安全を祈って建てられ、昭和9年(1934)の江戸川改修にあたり、現在地へ移された。

 

市川新田の「青面金剛」塔(庚申塔道標)。

市川村と市川新田村の境に建つ。正面に「青面金剛」の文字、道標を兼ね、右側面に「東 八わた十六丁 中山一リ」、左側面に「西 市川八丁 江戸両こく三リ十丁 北 真間寺七丁 国分寺十二丁」と刻まれている。天明元年(1781)五月に市川新田が建てたもの。

 

  

By.わらびゆみ


佐倉道を歩いてきました。(第4班下見)

2010年06月18日 16時54分20秒 | 日記
本日、ユーカリが丘駅から京成佐倉駅まで、第4班のコース「旧佐倉道を歩く」下見歩きをして来ました。
参加者は、N公民館長のほか、当会の会長以下8名でした。
9時にスタートして、沿線の石造物を見ながら、臼井の中宿に差し掛かった時には、すでに
正午過ぎとなり、その後一気にペースを上げたのですが、佐倉城下に着いたのが1時過ぎ。皆さん大分お疲れの様子でしたので、最後のポイント、海隣寺、痲賀多神社、大手門跡はカットして、近くのそば屋で遅い昼食をとり解散しました。
集合時間の急な変更で、適切に連絡が届かなかったkさんTさんには本当にご迷惑をおかけしました。すべて小生の責任です。  畠山