ある事務所の小僧共が、妙に周囲を威嚇してるのが不思議だったんですよ。
男って弱い奴は異常に悪ぶるんですが、そういう物とは質が違う悪ぶり方。
テレビ局に出入りするようになって30年ぐらい。
ずっとそう。
テレビ局で肩ユサユサさせてガニ股で歩いてる子供、みんなそこの事務所。
これ、あの爺さんが死んだ今も変わってないんですよ。
最近、その理由が判りましたよ。
彼等にしたら芸能界ってのは、自分達が爺さんに抱かれた事を知っている世界。
デレビに出る為、爺に身体を売った事が知られている世界なんですよね。
若い頃は、弱い奴の良くやるムーブぐらいに考えてましたが、今は可哀想で見ていられなくなりましたよ。
ああ、こいつも爺に身体売ってたんだなーと。
もう辞めたタレントが問題をおこしまくってるでしょ?
あれも芸能界にいる限り、周囲が指さして笑ってると思うんでしょうね。
だから悪ぶって威嚇する。
一般社会に戻っても、一度歪んだ認知だから戻らず苦しむ。
数百人の心を壊してるってんだから、たぶん歴史に残る大事件になっていくはず。
ストックホルム症候群の話をすると、烈火のごとく怒り出したそうなので、心理的に縛っていた確信犯。
復讐相手がいないと自分に刃を向けるしかなくなって不憫ですよ。