H12午後Ⅰ問1 【DB設計】

2006年12月14日 01時27分23秒 | テクニカルエンジニア(データベース)
設問2
異なる薬番号で同一の「効能/副作用など」を管理するには、2つ方法がある。

・串刺し方式を使って、分類番号を追加する
・自己参照を使って、ある(親)薬番号を追加する

設問3
最初は
(1)の2種類の組み合わせを
※依存リレーションシップ
注意事項/副作用(薬番号1、薬番号2、注意事項/副作用など)
主キー:薬番号1、薬番号2 とした。
しかし、(2)は(1)で回答したテーブルに列を一つだけ追加して、3種類以上の組み合わせを管理する構造にしなければならない。

そこで、(1)の回答を
※非依存リレーションシップ
注意事項/副作用(分類番号、薬番号1、薬番号2、注意事項/副作用など)
主キー:分類番号 とし、
(2)は、通番を追加し、
注意事項/副作用(薬組合せ番号、通番、薬番号1、薬番号2、注意事項/副作用など)
主キー:薬組合せ番号、通番 とした。
例えば、通番を1から始まる連番とした場合で、
薬1~薬3の組み合わせを管理したい場合には、
連番1のレコードには、薬1(薬番号1)、薬2(薬番号2)を管理し、
連番2のレコードには、薬3(薬番号1)を管理すればよく、薬番号2はナル値を
設定できる。