くわがた飼育日記

おおくわがたのペアリングから成虫までを記します。

第2回目のマット交換(第4グループ)

2012-08-26 18:04:03 | 日記
第4グループの12匹の幼虫のマット交換を行った。内1匹は2回目の
マット交換時に死亡を確認。

産卵槽番号 材割回収日 1回目交換時 体重(g) 2回目交換時 体重(g) 性別判定
番号7   23.10.9   24.3.26   2     24.8.16   13   ♂
番号4   23.10.3   24.4.4    2     24.8.16   7    ♀
番号1   23.10.10   24.4.4    1     24.8.16   9    ♀
番号7   23.10.9   24.4.4    1     24.8.16   8    ♀
番号8   23.10.3   24.4.2    2     24.8.16   死亡
番号8   23.10.3   24.4.2    2     24.8.16   14   ♂
番号8   23.10.3   24.4.2    2     24.8.16   15   ♂
番号1   23.10.10   24.4.2    2     24.8.16   15   ♂
番号8   23.10.3   24.4.2    2     24.8.16   7    ♀
番号8   23.10.3   24.4.2    2     24.8.16   16   ♂
番号8   23.10.3   24.4.2    2     24.8.16   13   ♂
番号1   23.10.10   24.4.4    2     24.8.16   11   ♂

写真は、計測した個体の体重例を示す

オオクワ大型血統幼虫の菌糸瓶等へセット

2012-08-22 17:19:28 | 日記
兵庫県川辺郡猪名川町上阿古谷産オオクワ大型血統幼虫3匹を
菌糸瓶及びマットへセットする

極太オオクワ血統幼虫の菌糸瓶交換

2012-08-08 17:13:40 | 日記
関西から取り寄せた京都府亀岡市産の極太血統幼虫3匹の菌糸瓶
を交換した。内1匹は交換時に死亡確認

山梨県産オオクワ産卵槽セット

2012-08-04 19:12:06 | 日記
山梨県産オオクワ産卵槽をセットした。
産卵材には、カワラダケ産卵材を使用した。
オオクワ♀と産卵槽の全体写真

菌糸瓶飼育の失敗

2012-08-03 12:34:54 | 日記
今年の菌糸瓶飼育の状況から判断して失敗に終わったと思う。
個体数は10匹で行ってきたが、現時点で

 羽化した個体  6匹 (昨年10月に孵化して、7月に羽化)
 死亡した個体  1匹 (菌糸瓶の交換方法が不適切)
 現在3令 18g  1匹 (写真の3令幼虫で新しい菌糸瓶に交換した)
未調査 個体  2匹  
 
考えられる原因として
一つは、高温飼育のため、成長モードより成熟モードの方が進行が早かった。
  成熟モードは、周囲温度が20℃を超えるとより進行するらしい。
 
二つ目は、3令を菌糸瓶移し替えの際には、幼虫の負担にならないように
 十分穴をあけてやらなかった。死亡した原因の一つか?

羽化した成虫は ♂3匹、♀3匹 
大きさは、♂は 60~63mm、♀は40~43mm であった。