２回目のマット交換（第３グループ）

産卵槽　材割回収日 １回目交換時 体重（g) ２回目交換時 体重(g) 性別判定

番号３　 23.10.12　 24.3.24　　 3　　 24.6.30　　 11　　 ♂
番号３　 23.10.12　 24.3.24　　 3　　 24.6.30　　 11　　 ♂
番号３　 23.10.12　 24.3.24　　 3　　 24.6.30　　 7　　 ♀
番号３　 23.10.12　 24.3.24　　 2　　 24.6.30 　　 7　 　♂
番号３　 23.10.12　 24.3.24　　 2　　 24.6.30　　 10　　 ♂
番号３　 23.10.12　 24.3.24　　 3　　 24.6.30　　 9　　 ♂
番号３　 23.10.12　 24.3.24　　 4　　 24.6.30　　 14　　 ♂
番号３　 23.10.12　 24.3.24　　 1　　 24.6.30 　 7　　 ♂
番号３　 23.10.12　 24.3.24　　 2　　 24.6.30　　 8　　 ♂
番号３　 23.10.12　 24.3.24　　 3　　 24.6.30　　 10　　 ♂
番号１　 23.10.10　 24.3.24　　 -　　 24.6.30　　 9　　 ♀

第３グループの１１匹について、マット交換時の個体の体重計測の増加傾向を示す。
写真例は、計測した状態を示している。
第11番目の♀、1回目のマット交換時に、個体が小さいため計測しなかった。

性別判定の修正

産卵槽　　材割回収日　１回目交換時　体重（ｇ）２回目交換時　体重（ｇ）　性別判定
番号３　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　3　　　　　　24.6.13　　　　8　　　♂
番号３　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　4　　　　　　24.6.13　 　　13　　　♂
番号３　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　7　　　　　　24.6.13　 　　11　　　♂
番号３　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　4　　　　　　24.6.13　 　　8　　　♀
番号３　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　5　　　　　　24.6.13　 　　15　　　♂
番号３　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　5　　　　　　24.6.13　 　　13　　　♂
番号３　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　4　　　　　　24.6.13　　　　6　　　♀
番号３　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　3　　　　　　24.6.13　　　　9　　　♀
番号３　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　3　　　　　　24.6.13　 　　　10　　　♂
番号３　　23.10.12　　　　　交換せず　 　　-　　　　　　24.6.13　　　　　4　　　♂

10番目の個体♂は、1回目のマット交換せずに、約９ヶ月目経過で1回目のマット交換したため、
成長が悪く、その体重はわずか4ｇしかなかった。このことは、適切な間隔をおいたマット交換が、
幼虫の生育には、重要であることを示してる。

マット交換時の個体体重計測の変化（第２グループ）

第２グループ10匹について、マット交換時に計測した体重の増加傾向を示す。
春になり、気温の上昇とともに成長と成熟の両面で生育が順調と考えられる。

産卵槽　　　材割回収日　1回目交換時　　体重（g)　２回目交換時　体重（ｇ）　性別判定
番号３　　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　　3　　　　　　24.6.13　　　　　　8　　　　　　♂
番号３　　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　　4　　　　　　24.6.13　　　　　 13　 　 　　♂
番号３　　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　　7　　　　　　24.6.13　　　　　 11　　　　　　♂
番号３　　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　　4　　　　　　24.6.13　　　　　　8　　　　　　♂
番号３　　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　　5　　　　　　24.6.13　　　　　 15　　　　　　♂
番号３　　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　　5　　　　　　24.6.13　　　　 　13　　　　　　♂
番号３　　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　　4　　　　　　24.6.13　　　　　　6　　　　　　♂
番号３　　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　　3　　　　　　24.6.13　　　　　　9　　　　　　♂
番号３　　　23.10.12　　　　　24.3.24　　　　　3　　　　　　24.6.13　　　　　 10　　　　　　♂
番号３　　　23.10.12　　　　　交換せず　　　　不明　　　　　24.6.13　　　　　4　　　　　　♂

本土産ヒラタペアリング開始

今年から、３０年ほど前に良く武蔵野の雑木林で採集したことがある本土産ヒラタクワガタの
を関西地方から取り寄せた２組のペアリング計画を立てた。昔、関東地方でも多く採集できたが、最近は殆ど見ることはできない。６月１８日、ペアリングを開始した。写真例は、そのセットの状況である。

オオクワ産卵計画

今年は、オオクワの産卵計画として、福島県産1組、山梨県産４組、合わせて５組
準備した。写真例は、福島県産　♂：６９ｍｍ、♀：４５ｍｍのペアである。