特別支援教育を視野に入れている学校チェック表（槇田健氏作成）

TOSSランド＞教師ランド＞特別支援教育＞小学校全学年＞学校としてのシステムづくり

本サイト作成者　桑原泰樹（ＴＯＳＳ長州教育サークル）

槇田健氏が作成した「特別支援教育を視野に入れている学校チェック１０」を紹介する。
□にチェックをつけて活用してみるとよい。

□１　いじめ発見・対応システムが文書化してある
□２　校内支援委員会が定期的に行われている（１カ月１回以上）
□３　管理職（特に校長）が学級（児童）の様子を見てまわる
□４　管理職（特に校長）が授業をしてみせる
□５　発達障害について研修している
□６　授業技量向上についての研修がある
□７　授業技術を身に付けるための研修（模擬授業）がある
□８　職員室で子どもや保護者の悪口が出ない（笑顔が多い）
□９　職員室で授業が話題になる（教え方の工夫や教材研究など）
□10　このように指導したらこうなったという報告がある

１項目１点である。
６点で合格Ｂレベル。
６点以下であれば、学級崩壊状態のクラスがあっても不思議ではない。
８点以上であれば、学校全体が落ち着いていて、授業が平穏に行われるレベルである。
１０点満点であれば、思いやりがあり、学力が保証され、知的で研究に前向きな学校といえる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　出典「続学創歩第８号」槇田健氏論文

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright (C) 2011 Kuwahara Taiki. All Rights Reserved.
ＴＯＳＳインターネットランド　http://www.tos-land.net
TOSS（登録商標第4324345号）、ＴＯＳＳランド（登録商標第5027143号）
このサイトおよびすべての登録コンテンツは著作権及びリンクはフリーではありません
TOSS長州教育サークル　桑原泰樹　kuwa＠hb.tp1.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━