土曜日にトヨペットで、不調だった7代目クワヒロカーのトヨタのシエンタのバックモニターを交換してもらいました。
その際に店頭にハリアーとクラウンスポーツが飾ってあったので、担当の営業マンにお願いして両車を見せてもらいました。
両車を比べようと思ったのは、やっぱりハリアーがカッコイイと思うのと、そのハリアーの上位進化がクラウンスポーツだと思って拝見させていただいたのですが、、、。
まずクラウンスポーツはハリアーと別物でした。
そして、クラウンスポーツ、これはかなりカッコイイです。
ちょうど雨がパラパラ降り出して風もきつくなり出したのでフロントのハンマーヘッドはあまり見ずにどちらかというと内装を中心に見たのですが、この世界観をトヨペットの店頭で見ることになるとは思っていなかったです。
具体的にはポルシェのマカンやマセラティのグレンカのような世界観はレクサスかと思っていましたが、クラウンの名前でトヨタが作るとは思っていなかったです。
先々代のクラウンはレクサスに遠慮せずに開発することが念頭にあったそうですが、クラウンクロスオーバーにこのクラウンスポーツは遠慮どころかレクサスまでも食って掛かっている感じです。
クーペSUVと言うよりも4ドアクーペというか、新型のヴェルファイア同様ベージュのレザーを纏い、ゴルフバックも載せられるというゆったりとしたキャビンとエアコンの吹き出し口を備えながらも割り切ったような狭さのキャビンはさながらGT風でもあって。
ようはアストンマーチンのDBXよりも伊達な車だと思いました。
CGの加藤編集長がフェラーリのローマで広島県の尾道市のベラビスタに行って見たいと語っている隣でトヨタの佐藤社長はレクサスのLCで西海岸と答えていましたが、僕はクラウンスポーツでベラビスタや日産の内田社長がアリアで行ってみたいという箱根に行って見たいと思いました。
もっとも実用性を考えると、ハリアーですが。