今季のイングランド・プレミアリーグではわずか5試合の出場に止まっているチェルシーの元イングランド代表DFテリーが元イングランド代表MFジェラードとの対談の中で、自信がチームを離脱していた昨年9~11月を振り返り、「僕がいない間に、チームが13戦無敗を記録した。僕が戻ってきた時、スカッドに入り込む余地はなかったんだよ。プレーヤーとしては受け入れ難いことだったけど、受け入れるしかなかった。」とその心情を吐露しました。
また、昨年11月に引退したジェラードから引退の時期について問われたテリーは、「正直に言うと、今シーズンはもうプレーをしないほうが良いと思っている。そのほうがチームが優勝するためのはいいのではと考えている。」と明言。
ただ、引退に関しては、「クラブの意見を尊重した正しい決断をするつもりだ。」と明言を避けました。
正直コンテ監督の3バックのブルーズにテリーがフィットするイメージが持てませんし、ブルーズでキャリアを終えて欲しい反面、チェルシーとの契約が満了する今季終了後に引退して欲しいとも言えません。
ただ、テリーの力がこの先必要な時が必ず来ると思います。