まだ終わらんよ!

女王陛下のV8ヴァンテージ

 007ジェームズ・ボンドボンドカーのメーカーと言えば、ロジャー・ムーアボンドがやっぱりジェームズ・ボンドだと思う僕は「私が愛したスパイ」のエスプリと「ユア・アイズ・オンリー」のエスプリ・ターボロータスなのですが、客観的に見るとやっぱりアストンマーチンだと思います。

 「ゴールドフィンガー」のDB5ボンドカーのオリジンだと思いますし、故にその後の作品にも再登場、最新作の「ノー・タイム・トゥ・ダイ」にも登場しますし。

 また、「慰めの報酬」のオープニングのに登場するDBSDB5みたいな秘密兵器はないですが、このオープニングでのカーチェイスシーンはシリーズ屈指だと思いますし、それはDBSあってのことだと思いますし。

 そのDBSは「女王陛下の007」と「カジノ・ロワイヤル」にそれぞれ新旧DBSが登場し、「ゴールドフィンガー」のDB5や「慰めの報酬」のDBSに比べると同じボンドカーでも後味が悪い部分もあるのですが、カジノに乗り付けるボンドの魅力を高めるアイテムとしての存在感も抜群であったと思います。

 そんなアストンマーチンボンドカーで1台選ぶとなると、「カジノ・ロワイヤル」&「慰めの報酬」のDBSも捨て難いのですが、僅差で「リビング・デイライツ」のV8ヴァンテージかなぁと思います。

 そのV8ヴァンテージが「ノー・タイム・トゥ・ダイ」に登場しますが、まだ見ていない人にはネタバレになってしまいますが、「女王陛下の007」のDBSの代わりといった感じ。

 でも「女王陛下の007」のDBSとは違う、突然出てきて、ボンドの魅力を高めるアイテムとはちょっと違って残念でした。

 一方、ピアース・ブロスナンボンドはプライベートでDB5、任務ではBMWを使い分けていて。

 BBCの「トップ・ギア」のボンドカー特集ではBMWボンドカーは全否定といった感じでしたが、僕は悪くなかったと思います。

 逆にアストンマーチンでも「ダイ・アナザー・デイ」のヴァンキッシュはやりすぎ、そして「スペクター」のDB10はリアリティーがなくて残念でした。

 そして、ヴァルハラにいたっては、失笑でした、、、、。


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