古巣グレミオ復帰が噂されていたミランのブラジル代表MFロナウジーニョですが、結局ミランと同じ赤と黒でも横縞のフラメンゴに移籍しました。
昨季はレオナルド前監督の下、バルセロナ時代と同様の3トップの左ウイングで主役に返り咲いた感のあったロナウジーニョでしたが、今季はスウェーデン代表FWイブラヒモビッチに主役の座を奪われた上に2トップ+トップ下に戻った今季のミランでは居場所がない感じで、退団は仕方ないと思います。
また、レオナルド前監督は解任理由のひとつにロナウジーニョをトップ下で起用しなかったことが挙げられていましたが、ロナウジーニョ放出前のBSのTwellvのミランチャンネルの特番でミランのアッレグリ監督が今のミランでトップ下を務められるのは元オランダ代表MFセードルフとガーナ代表MFボアテングと答えていたのが印象的でした。
同時にロナウジーニョはやっぱりトップ下やセカンドトップよりも3トップの左ウイングだと思います。