サカつくEUプレイ日記「ヨーロッパ頂上決戦編」。2013-2014シーズン、トレントCalの総集編です。
①チーム成績
・セリエA 2位 38試合23勝12分3敗(勝点81)/得点63失点26(得失点差+37)
・プライムカップ ベスト16
・ヨーロピアンリーグ ベスト4
②セリエA個人成績・・・ポジション別、背番号 名前 国籍 出場試合数/得点/アシスト/評価点、()はランキング
GK
1 シェファー GER 23/0/0/5.9
12 バイア PRT 17/0/0/5.9
DF
2 ミゲウ PRT 30/0/0/5.9
3 フリューレン NED 18/0/0/5.9
6 R・コバチ CRO 5/0/0/5.9
13 ベルガメッリ ITA 36/2/2/6.0
17 メルテザッカー GER 38/4/0/5.9
MF
7 カーレンベルグ DEN 38/8(13位)/14(1位)/6.1(13位)
8 フォリオ ITA 27/0/1/5.6
10 アルベス BRA 4/0/0/5.6
14 タラダリ ITA 47/4/5(17位)/6.0
20 コスタ ITA 15/4/1/5.8
25 サヒン TUR 31/0/0/5.9
31 シュバインシュタイガー GER 32/3/6(12位)/6.0
FW
9 ラゾビッチ SCG 30/20(1位)/6(12位)/6.3(7位)
11 ショーリー ITA 32/5/5(17位)/5.6
18 ルーニー ENG 32/10(5位)/10(2位)/6.1(16位)
21 ソッレンティーノ ITA 5/0/1/5.6
80 ランダッチョ ITA 6/1/0/5.7
③総評
勝点81、得失点差+37は優勝した昨シーズンを上回る成績を残したトレントCal。しかし、最終的にはACミランに勝点で並ばれ、得失点差で優勝を逃す結果となった。それだけに第36節のサンプドリア戦での黒星が悔やまれる。プライムカップの3連覇を逃し、一部サポーターから不満が噴出したが、ヨーロピアンリーグではベスト4に進出しており、一方では前向きな評価もできる。
攻撃陣ではセルビア・モンテネグロ代表FW、ラゾビッチが二度目となるセリエA得点王を獲得。開幕戦で重傷を負い、前半戦を棒に振ったが、前年の得点王で今シーズンのアシスト王を獲得したデンマーク代表MFのカーレンベルグやイングランド代表FWでチームの大黒柱、ルーニーとのホットラインは健在。終わってみればヨーロッパ年間得点王も獲得し、ヨーロピアンリーグベスト4進出の立役者となった。また、バイエルンから加入したドイツ代表MFシュバインシュターガーも及第点の活躍を見せた。
④新シーズンメモ
・インテルからマルディーニの獲得が決定。
・アルベスの放出が決定。ソッレンティーノらセリエB時代から在籍するベテラン勢にも放出の噂。
・出場機会を求め、スペインのセルタへの移籍が報じられたコスタであったが、結局残留。
開幕戦で重傷を負い、序盤戦を欠場したが20ゴールを挙げ、二度目の得点王を獲得したラゾビッチ。
昨シーズンに続き、活躍が目立ったカーレンベルグ。昨シーズンに比べるとゴール数は減ったが、14アシストをマークし、アシスト王を獲得。デンマーク代表にも選出された。
代表召集が続いた中盤は欠場が続いたが、終盤戦チームを引っ張ったルーニー。 ラゾビッチに次ぐ10ゴール、カーレンベルグに次ぐ10アシストをマークした。