アストンマーチンが先週、DB12の商標を米国特許商標庁に申請したそうで、DB11の後継はDB12になるかもしれないようです。
DB7はその延長線上にあるV12ヴァンキッシュが「ダイ・アナザー・デイ」で、DB9はこれもその延長線上にあろうDBSが「カジノ・ロワイヤル」と「慰めの報酬」でそれぞれ007ことジェームズ・ボンドのボンドカーと採用されたのに対してDB11はその延長線上にあるであろうDBSスーパーレッジェーラが「ノー・タイム・トゥ・ダイ」でボンドの同僚の車で登場しただけで、ちょっと華やかさに欠けていると思います。
逆にV12ヴァンキッシュはBMWに奪われていたボンドカーの座を取り戻したモデルであり、、DBSはそのハンドルを握るボンドの交代もあって、より華やかだと思います。
一方で、DB8が欠番になった理由がよくわかっていません。
そして、DB10は悪くはないのですが、でもあれはヴァンテージに思えて、となるとDBSからのダウインサイジング感がボンドには物足りなく感じてしまいます。