サカつくEUプレイ日記。本日は趣向を変えて、いまだやめられないサカつくEUのここがおもしろい&これはイケてないについて書いてみようと思います。
ここがおもしろい。それはズバリ、ヨーロッパのサッカーシーンがリアルに再現されている!ですね。
①選手の移籍
これまでのシリーズ通りスカウトがこちらの希望(年齢や国籍、ポジション等)にそった形で現役やユースの選手リストを作成→獲得が基本ではありますが、一番は欲しい選手がいるクラブとの交渉が可能となっていることでしょう。それこそウン十億円での取引が行われます。わがトレントCalもルーニー(マンU)やカーレンベルグ(オーセール)、メルテザッカー(ハノーバー)やシュバインシュタイガー(バイエルン)も各クラブと交渉して獲得できました。もっともクラブのステータスが低い序盤は中々意中の選手は獲得できません。そんな序盤に役立つのがフリー移籍、いわゆる移籍金ゼロでの獲得です。毎年2月の時点で残り契約期間が1年しかない選手とクラブを介さず直接交渉ができ、移籍金ゼロで獲得できるというまんまボスマン判決なシステム。トレントCalもラゾビッチ(レバークーゼン)やパスクァル(フィオレンティーナ)、S・ラモス(レアル・マドリー)を獲得しました。もっともこちらもステータスが低いと見向きもされないこともあります。が、クラウチ(リバプール)やポドルスキー(ケルン)ら結構有名どころが序盤で獲得可能になってます。
もちろん獲得ができれば、放出も可能。いわゆるヨーロッパの弱小クラブや選手輸出国のクラブと同様、選手を移籍リストに掲載すれば、欲しいクラブが買ってくれます。序盤は初期所属選手やユース選手の放出が貴重な収入源になります。また、活躍が著しい選手は他のクラブから獲得の交渉がきます。もっとも獲得した二年目は結構なお値段で買い取ってくれますが、獲得した初年度はウン十億円はたいて獲得した選手でもウン千万円でしか売れないみたいなのでお話にならないのですけどね。もちろん選手の獲得は金銭だけでなくトレードも可能になってます。
②戦術やシステムが細かいところまでいじれる
試合がリアルタイム制になった関係で戦術が細かいところまでいじれます。例えば攻撃は速攻重視かポゼッションを重視するか、中央突破をするかそれともサイドを起点に攻撃するかetc。システムもWCCFのように選手の位置をいじれます。例えば2トップもひとりはセカンドトップとしてサイドに開いたり、下がり目に配置したり。前作同様選手にプレイスタイルがあるので、それによって配置を考えるのもまたおもしろいです。トレントCalの2トップは現在ルーニー(プレイスタイルはアタッカー)を左サイドにちょっと開きぃーの中盤に下がりーのに配置→カウンターから中央に切れ込んだルーニーがDFラインの裏にスルーパス→裏に抜け出したラゾビッチ(プレイスタイルは飛び出し)が決めるというのがひとつの攻撃パターンになっています。
③ユニホームのデザインが毎シーズン変えられる
シーズン序盤にスポンサーと契約するのがお約束ですが、その際サプライヤーとも契約が可能になっており、都度ユニホームのデザインが変更できます。サプライヤーは数社あり、契約したサプライヤーによって契約金やユニホームのデザインも変わります。サプライヤーと複数年契約を結んだ場合も、サプライヤー側が選んだユニホームに変更可能です。あんまり同じユニホームだとグッズ販売でユニホームが売れなくなるみたいです。逆にコロコロ変えすぎるのもあんまりよくないみたいですが。もっともグッズの収入は移籍金と比べるとたいした金額にはならないので実感ないんですけどね。もちろん選手の背番号は毎シーズン変えられますし、グッズ販売では選手モデルのユニホームの販売も可能です(カーレンベルグモデルやルーニーモデルは売れたんですけど、ラゾビッチモデルは在庫処分状態でした)。
他にもあげればきりがないんですけど、逆にイケてないところは、、、
①ともかく試合時間が長い。1シーズン進めるのに軽く一日はかかります。
②試合終了間際に失点が多い。一体何度泣かされたことか、、、。
③連携がつながりにくい。せっかく大枚はたいて獲得した選手も連携が中々つながらず、移籍一年目は活躍しにくいですね。期待以上の活躍をルーニーとメルテザッカーぐらいですか。
④代表選出による疲労がいたい。代表に選出された選手は疲労が溜まり、試合に出ても活躍しにくくなります。各国のクラブが怒るのがよ~くわかります。あんだけ疲れて帰ってくれば、そりゃ怒るわ。
もうそろそろ再びJリーグを舞台にしたサカつく5の発売が予定されてますが、試合時間をお手軽にしたEU版の続編も出して欲しい今日この頃でした。