靴下という世界

ぼやぼやしていて時間が過ぎた

5月にお世話になった方が旅立った

母と同じ歳の彼女は　昔「業界の3ババア」と悪口を言われた

すごいやり手の方だった

今では考えられないかもしれないが

女性が前にでて仕事をすることがタブー視される時代

ガンガンデキる人がこの業界にいた。

出来るから周りの男性が悪口を言う！！そんな方が東に3人

どうしてか私はその3人となにか関わりがあったが

本当にお世話になった　お一人が旅立った。今は仕事もしていないし

お付き合いもないけどずっと何かひかかっていた。で今日

会社の専務に「突然にお電話をして申し訳ないのですが・・・」とお電話をかけ

昔はよくおしゃべりをしていた専務なので理由をお話して　

もう少し涼しくなったら近いうちにお花をおくらせていただくことにした。

旅立たれたときお知らせは家族だけで・・と。会社のお付き合いは難しい

でもね、やっぱりね気持ちが残るんだそこに。だからねお願いをした。

ひかかっていた胸の中がとれたような気がする。

私、靴下作ってます。見えますよね。

いつかまたお目にかかったとき「リーXXX」のハイカットを履いてバンバン歩く

相談役に会えますように。