usuaL Day 940.

日常、思うことをつづる…。

仕事のこと

2006-04-21 | 雑記
今の仕事を始めてからもうすぐ一ヶ月になる。広告会社に営業志望で入社したが、関連会社での長期研修を今行っている。そこで、2,3年は働くことになりそうだ。

人の上に立つということはとても難しい。
これまでの人生において、リーダーシップを発揮するようなことはまったくといっていいほどしてこなかった。人とのコミュニケーションも必要だと思うものだけでよく、話しかけられたら話せばいいという程度だった。

しかし、この仕事を始めてから、そういう部分での自分を変えていかなければならない状況に直面させられた。ただ、考え方によっては、自分を大きく変えるチャンスでもある。

肉体的にも精神的にも辛いことは多い。ほとんど休みもないこの生活ではあるが、体力的な面ではずいぶんこの生活に慣れた。一方、精神的な面では、日々新たな悩みが生じている。

昨日のある出来事は、社員として、上に立つものとしての責任を、身にしみて感じた。人の失敗をどうやって上に立つものが責任を負うか。この方法をよく知らなかった僕は、あまりよろしくない方法で問題を処理してしまった。その結果、その人を落ち込ませてしまうことになってしまった。上に立つものは責任が重くのしかかってくる。いかに自分が汚れ役に徹するか。そういう考え方が必要なのだそうだ。

いま僕は飲食店で社員として働いている。店はいわば小さな会社。常に自分たちで解決していかなければならない。社会人一年目からプチ経営者の視点で物事を見られることは非常に面白い。忙しいけれど、やりがいはとてもある。

当初アルバイトの人間とのコミュニケーションで苦労したが、いまはなんとかコミュニケーションの数も量も増やせている。あと求められるのは質!

人(バイト)を扱うことは非常に難しい。
毎日勉強勉強、ほんとに勉強。



関係ないけれど、厚焼き玉子が焼けるようになった(笑)

MOLESKINEのメモポケッツ

2006-02-19 | 散財

ちょっと前にMOLESKINEのメモポケッツを買った。



銀行の通帳と同じくらいの大きさだけど、通帳はギリギリ入らない大きさ。
カードやレシートなどを入れておくのにとても便利である。仕切りが付いているので分類することもできる。

カードやレシートは財布に入れておけばいいんだけど、カードの枚数が増えると財布が膨らんだりして、いずれ形が変わる・・・これが財布の買い替えにつながっていた。

いま使っている財布は長く大事に使っていきたいので、銀行のキャッシュカードとクレジットカードと免許証くらいしか入れていない。それはそれで不便に感じることもあり、カードケースのようなものが欲しいと思っていた。そんな感じで購入にいたった。

さすがにポケットには入れられないけれど、小さい鞄なんかには入れておけると思う。
これはよい買い物だったなと思った。


cyproductのペンケースヒモとTOMBOのZOOM707DX

2006-02-16 | 散財

昨日、Assist OnからcyproductのペンケースヒモとTOMBOのZOOM707DXが届いた。

まわりはこんなかんじ。

ヒモが一本付いている。

ジッパーなどはないので、こういうふうにヒモだけで留めるしくみ。
牛革のキップスキン(生後6ヶ月から2年以内の牛革のこと)だからなのか、
肌ざわりがよいです。(生後何ヶ月とかいうと一瞬BSEを連想してしまいますが、食べるわけではないので気にする必要はないか・・・)

右は一緒に買ったTOMBOZOOM707DX、かなり細いです。(ZEBRAの蛍光ペンと比較)


漢字

2006-02-12 | 雑記
目標があったほうがいいというようなことをよく聞くけれど、それがとてもわかる。
学生としてやるべきことが一通り終わったから、何をしたらいいのか少しわからなくなっているのがここ数日。

車で家族を送迎したり、買い物に行ったりの毎日。いったい、何をめざしているんだろう。時間を有効に使えていない…。新生活にむけて何を買おうかぁとか考えてみたけれど、もう充分調べた。


なんだかんだで落ち着くのは勉強することなのかもしれない。
役に立つだろうと思って、高校入試用の漢字のテキストをやりはじめた。
1ページ70問くらいだけれど、1ページにつき5~10個は読めないものがある。

誂え、抉った、罪も科もない、潰え去る、竦む、夥しい、倦まず、虐げる、唆す、詳らか、頗る。

今日はこれらが読めなかった。こんなに高校の漢字は難しかったっけ?
久々に高校のころのような暗記中心の勉強をしてみようかと思う。

論文の反省

2006-02-11 | 雑記
昨日論文の口頭試問があり、非常に勉強になる一時間半だった。(本当は泣きたくなるくらい辛い時間だった…)

問題点は多く示されたが、簡単にまとめると以下の通り。
第一に、方法に問題有。二次資料の読み解きに終始した感が否めないとのこと。本来ならば、一次資料にあたってやるべきである。(そのことはよくわかっていたものの、時間的に厳しかった)。また、史料価値の判断の誤りを指摘された。

第二に、オリジナリティを出すべき部分が手薄になったこと。
着眼点は評価されたものの、研究としては入口にすぎないということだった。
前提となる章に力を注ぎすぎて、オリジナリティを出すべき章が浅くなった。
ここにもっと力を注ぐべきだったのに…という指摘だった。


昨日の口頭試問後は久々に落ち込んだ。帰りに2回ほど車に追突しそうになるほど精神が参っていた(いまとなっては、笑)


しかし、今日メールで講評をいただき、着眼点と内容上の達成度は評価するということで適格と判断された。本当に安心した。これで単位をとり間違えていなければ、学生はおわれそうだ。