草写真(以下”草”) :公園巡りの第33回です。新田町から、安城駅方面へ向かいます。
宿酔い(以下”宿”) :はいよ。
草 :路地が名残惜しいですが…。
宿 :大げさな…。同じ市内に住んでるんだから、いつでも来られるだろう?。
草 :ま、それはそうなんですが…。
おや、この、赤い自販機は…?。
草 :ポテトボーイ…、ポテトチップス系のお菓子の自販機みたいですね。
宿 :初めて見るな。
草 :私もです。現在は稼動して無いみたいですが…。
宿 :うむ、見た感じ、「コスモス」かと思ったぜ。そういえば、なんでもかんでも
自販機で売ってた時代があったなあ、懐かしいというか…。
草 :「コスモス」って、なんですか?。
宿 :知らない?。
草 :知りません。
宿 :じゃ、「なめ猫」は?。
草 :「猫なべ」なら知ってますが…。
宿 :そうか…。「コスモス」ってのはさ、ほら、”ガチャガチャ” とか、
”ガチャポン” とか呼ばれてる、カプセルに入った玩具の自販機
があるだろ。
草 :ええ、ありますね。
宿 :あれの豪華版で、この自販機くらいの大きさで、色もこんな感じの赤で、
200円くらい入れてボタンを押し込むと、箱入りの玩具が出てくるって
シロモノだ。
草 :へえ、おもちゃの自販機ですか。
宿 :そう、15年くらい前までは、たまに見かけたような記憶があるがな。
草 :そうですか、歩いているうちには、見かけるかもしれませんねえ。
草 :さて、昭和町に入ってきました。
宿 :住宅地だな。
草 :そうですね、少し南が安城駅ですから。
安城市の中心市街地域に入っているといっていいでしょうね。
草 :路地も都市的というか…。
草 :花も咲いていますけどね。
宿 :いい調子だな。
草 :あんまり”どアップ” ばかりじゃなく、背景も考えられるようにならないと
なあ、と、最近思います…。
宿 :そうか。
草 :公園に着きました。
草 :「昭和公園」です。
宿 :入り口に橋が架かってるな。
草 :本当ですね。
宿 :城みたいだな(笑)。
草 :公園は広いグラウンドと、西側の遊具から構成されています。
草 :今は咲いていませんが、周囲の植栽には桜もあります。
季節柄、新緑がきれいですね!。
宿 :このところの公園は、つくりが似てるな。
草 :そうですね、グラウンドを広くとり、遊具と植栽やベンチを集中して
配置してるって感じですね。トイレや水道もありますけど。
宿 :まあ、公園の基本的なつくりだろうな。
草 :そうでしょうねえ、このブログの10回台前半から20回台にかけて
巡った、住吉・篠目系の個性的な公園群も、アレンジやテーマ性
の違いはあっても、基本的にはそういうつくりですよね。
宿 :そうそう、テーマ性か、それがあんまり無いよな。ここ何回かの公園だと。
草 :まあ確かに…。
宿 :古いからかな。
草 :それはあるかもしれませんね。前々回の「安城東公園」、
前回の「新田公園」 、そして今回の「昭和公園」は、
昭和40~50年代に設置されていますから、公園に際立ったテーマを
与えるという発想自体が、希薄だったのかもしれません。
住吉・篠目系の公園は、多くが平成年代の設置ですからね…。
宿 :そういうことだろうなあ…。まあ、公園にテーマ性なんか要るのかって
話もあるが…。こうやって公園を回って、ウダウダするには、あった方が
良いかも知れんが(笑)。
草 :そ、それはそうですね(笑)。テーマの有る無しは、公園の機能とは関係
無いですからね。都市整備の中で、画一的でも整備を進めることが
重視されたのかもですね。
宿 :で、ある程度整備が済んだら、ひとつひとつの公園に凝る余裕がでてきたと。
草 :そうでしょうねえ。公園が担っている役割は変わらなくても、計画・設置する
人や、利用する人の意識の変化が表れてるということでしょうか、
時代、っていうんですかね。
宿 :昭和も遠くなりにけり、か…。
公園巡りData:NO.33
名 称:昭和公園(しょうわこうえん)
分 類:街区公園
所在地:愛知県 安城市 昭和町822番
面 積:0.31ヘクタール
設備等:トイレ・水道・砂場・グローブジャングルジム・ブランコ
すべり台・鉄棒。
駐車場無し。
供用開始:昭和46年3月31日
(引用元:安城市 都市整備部 公園緑地課資料)
宿酔い(以下”宿”) :はいよ。
草 :路地が名残惜しいですが…。
宿 :大げさな…。同じ市内に住んでるんだから、いつでも来られるだろう?。
草 :ま、それはそうなんですが…。
おや、この、赤い自販機は…?。
草 :ポテトボーイ…、ポテトチップス系のお菓子の自販機みたいですね。
宿 :初めて見るな。
草 :私もです。現在は稼動して無いみたいですが…。
宿 :うむ、見た感じ、「コスモス」かと思ったぜ。そういえば、なんでもかんでも
自販機で売ってた時代があったなあ、懐かしいというか…。
草 :「コスモス」って、なんですか?。
宿 :知らない?。
草 :知りません。
宿 :じゃ、「なめ猫」は?。
草 :「猫なべ」なら知ってますが…。
宿 :そうか…。「コスモス」ってのはさ、ほら、”ガチャガチャ” とか、
”ガチャポン” とか呼ばれてる、カプセルに入った玩具の自販機
があるだろ。
草 :ええ、ありますね。
宿 :あれの豪華版で、この自販機くらいの大きさで、色もこんな感じの赤で、
200円くらい入れてボタンを押し込むと、箱入りの玩具が出てくるって
シロモノだ。
草 :へえ、おもちゃの自販機ですか。
宿 :そう、15年くらい前までは、たまに見かけたような記憶があるがな。
草 :そうですか、歩いているうちには、見かけるかもしれませんねえ。
草 :さて、昭和町に入ってきました。
宿 :住宅地だな。
草 :そうですね、少し南が安城駅ですから。
安城市の中心市街地域に入っているといっていいでしょうね。
草 :路地も都市的というか…。
草 :花も咲いていますけどね。
宿 :いい調子だな。
草 :あんまり”どアップ” ばかりじゃなく、背景も考えられるようにならないと
なあ、と、最近思います…。
宿 :そうか。
草 :公園に着きました。
草 :「昭和公園」です。
宿 :入り口に橋が架かってるな。
草 :本当ですね。
宿 :城みたいだな(笑)。
草 :公園は広いグラウンドと、西側の遊具から構成されています。
草 :今は咲いていませんが、周囲の植栽には桜もあります。
季節柄、新緑がきれいですね!。
宿 :このところの公園は、つくりが似てるな。
草 :そうですね、グラウンドを広くとり、遊具と植栽やベンチを集中して
配置してるって感じですね。トイレや水道もありますけど。
宿 :まあ、公園の基本的なつくりだろうな。
草 :そうでしょうねえ、このブログの10回台前半から20回台にかけて
巡った、住吉・篠目系の個性的な公園群も、アレンジやテーマ性
の違いはあっても、基本的にはそういうつくりですよね。
宿 :そうそう、テーマ性か、それがあんまり無いよな。ここ何回かの公園だと。
草 :まあ確かに…。
宿 :古いからかな。
草 :それはあるかもしれませんね。前々回の「安城東公園」、
前回の「新田公園」 、そして今回の「昭和公園」は、
昭和40~50年代に設置されていますから、公園に際立ったテーマを
与えるという発想自体が、希薄だったのかもしれません。
住吉・篠目系の公園は、多くが平成年代の設置ですからね…。
宿 :そういうことだろうなあ…。まあ、公園にテーマ性なんか要るのかって
話もあるが…。こうやって公園を回って、ウダウダするには、あった方が
良いかも知れんが(笑)。
草 :そ、それはそうですね(笑)。テーマの有る無しは、公園の機能とは関係
無いですからね。都市整備の中で、画一的でも整備を進めることが
重視されたのかもですね。
宿 :で、ある程度整備が済んだら、ひとつひとつの公園に凝る余裕がでてきたと。
草 :そうでしょうねえ。公園が担っている役割は変わらなくても、計画・設置する
人や、利用する人の意識の変化が表れてるということでしょうか、
時代、っていうんですかね。
宿 :昭和も遠くなりにけり、か…。
公園巡りData:NO.33
名 称:昭和公園(しょうわこうえん)
分 類:街区公園
所在地:愛知県 安城市 昭和町822番
面 積:0.31ヘクタール
設備等:トイレ・水道・砂場・グローブジャングルジム・ブランコ
すべり台・鉄棒。
駐車場無し。
供用開始:昭和46年3月31日
(引用元:安城市 都市整備部 公園緑地課資料)